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お気に入りのカップ 詩

お気に入りのカップを見るとUFOキャッチャーで亡き主人が取ってきた事を
思い出します。本当UFOキャッチャー
にはまっていました。酒を飲むわけでもなしギャンブルするわけでもなし真面目な人ではありました。なのにどうして離縁にむすびついたかとゆうと。
貧すれば、どんするで私の望みを叶えてもらえなかったからです。外食する
わけでもなし、洋服だって一枚も買ってもらえず決行辛抱してきました。
貧してイライラしている事が多い主人で仕事が長続きせず転々としてました。ケンカの生傷も絶えず、子供もできたばかりでしたが、家裁で決着をつけました。養育費ももらえずやっぱりそうゆう人だったのかと別れて正解でした。でも甘い夢も与えてくれたので
憎くはない男性でした。

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