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この最近   詩

転んでからとゆうもの家から出してもらえないんです。家の内側から外の
風景を見ている毎日です。
十七歳の時入った精神病院に入院した
日々を思い起こすのです。外の空気を
吸うのはラジオ体操の時だけでした。
図々しくも何十年も入ってた人を思うとこの数ヶ月入ってたぐらい、なんでもない事です。外の太陽はいつも通り
歌を奏でているのでしょうか?
風はハミングしてたのでしょうか?
私の耳には歌もハミングも届きません。

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