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待つ女      詩

夜の蝶にもなれない軽さは今の年を
取った私にはない。
元夫と出会った時、夜になる度デート
をして夜中じゅう車に乗ってドライブ
してたあの頃父は夜の蝶やのうと言った。
悲しい結末だったがセカンドラブは
幸せなんだと老いた恋にかけてみよう!
いつか私の本命がいて奪い取ってくれる魅力的な恋が待っている!
それまではダイヤモンドの原石が光る
様に私を磨いてみようか!

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