祝 宮崎市のソウルフード「ジャリパン」復活!
我が地元宮崎県のソウルフードといえば、チキン南蛮、地鶏の炭火焼き、冷や汁、辛麺などいろいろあるが、宮崎市民であれば一度は食べたことあるであろうミカエル堂というパン屋さんの「ジャリパン」というパンがある。
ミカエル堂は、自分が住んでいた地域にあったため馴染が深く、宮崎県庁の売店にも置いてあるため、親が県庁に用事がある度に買ってきてくれたことを思い出す。
高校の時は、校内に食堂が無いためパン注文というシステムがあり、2限目の休み時間くらいまでに紙に書いて注文すれば、それを昼休みに受け取れるシステムがあったのだけど、ミカエル堂のパンを注文するものだった。
いまだに覚えているのが、ミカエル堂はジャリパン以外はちょっとアレで、ホットドッグにきゅうりが挟まっていたり、ソーセージも上から見たら普通だけど、食べてみると半分しかないなど、セブンイレブン方式をあの頃から採用していた。
そんなジャリパンを生んだミカエル堂だが、設備の老朽化、原材料の高騰により昨年閉店することになり、ジャリパンも食べることはできなくなった。
それから1年、クラウドファンディングでジャリパンを復活させるプロジェクトが発足し、無事に目標金額を達成した。
そして、今日ジャリパンの復活が発表された。ホントにおめでとう!
宮崎に帰れるのは連休、年末年始だけなので、自分が食べることは難しいだろうけど、いつかまた食べられる日が来ることを心待ちにしている。
最後に、ジャリパン自体はそれなりの知名度があるようで、セブンイレブンの宮崎フェアで度々登場するのだが、1ミリも本家のソレとは似ている部分が無いため、名前だけが同じ別のパンである。もし、セブンイレブンで見かけた際は、別物として味わってほしい。ではまた。
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