![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130666522/rectangle_large_type_2_1cdf6115724ad6dd684f9bf243e9791f.png?width=1200)
アバウト瞑想のススメ
瞑想って言うと、なんだかとっても難しいとか怪しい世界だと思う人も、もしかしたら多いのかもしれません。
私は20年ほど前、今の現状を変えたくて、というか現状から逃げ出したくて、自分を変えるセミナーに参加しました。その時、自分を変えるためのベースになるのが瞑想だと知って、かなり怪しいと思ったのを覚えています。
洗脳されるんじゃないか?セルフコントロールと言いながら、コントロールされてしまうのでは?なんて、ビクビクしながら最初は薄目を開けて様子を見ながら瞑想していました。
ネガティブ思考をリセットする
![](https://assets.st-note.com/img/1707742015356-ag6haaUbK7.png?width=1200)
ですが、一瞬だけでも頭を空っぽにするというか、思考をしない状態にすると不思議なほどスッキリします。人は1日に6万回くらい思考すると言われています。そのうちの8割以上はネガティブな思考だそうです。
ということは、思考を無意識に赴くままに放置しておくと、人はどんどんネガティブのスパイラルにハマっていくということです。
瞑想をするということは、思考をいったん止めてプラマイゼロにリセットする感覚です。瞑想する直前まで、めちゃくちゃネガティブだったとしてもリセットできるんです。やらない手はありません。
でも、日本人の性というか、いい所でもあるのですが、完全に頭の中を空っぽにしないといけない!毎日やらないといけない!という思い込みを持っている完璧主義の人がとっても多いです。
そりゃあ、できれば毎日、完全に頭を空っぽにして完璧な瞑想をするに越したことはないです。でも、できないからネガティブになるし、自己肯定感も低くて、人生迷ってばかりで、なんとかしようともがいたり、わちゃわちゃしちゃうんですよね。
3日坊主、雑念だらけのアバウト瞑想
![](https://assets.st-note.com/img/1707742327655-kkBbSGteSD.png?width=1200)
私がよかったのは、3日坊主でも雑念だらけの瞑想でも、あまり気にすることなく、アバウトにとぎれとぎれ続けてこれたことです。
瞑想に出会ったのは20年前ですが、毎日の日課にするようになって2年もたっていません。しかも、未だに全集中できないでいます。雑念だらけの瞑想のままです。それでも毎日やり始めたら瞑想も私自身も、ものすごい勢いで瞑想の中身がトランスフォーメーションしていきました。
そういった自分の人生にとって、良いものを取り入れていくためのベースとして、瞑想でゼロリセットして整え、取捨選択していけると人生は驚くほど上手く行きはじめます。
【思考だけでなく実体も消す瞑想法】
![](https://assets.st-note.com/img/1707742600821-xhiT1JVCBd.png?width=1200)
自分自身の実体を消してしまえば、思考も浮かんでこない・・・かもしれません。私的にはイメージしやすい瞑想です。
背筋を伸ばしてイスに座り、目を閉じます。
深呼吸をして333,222,111と数字を思い浮かべます。
そこがなんでもできるレベル1です。
好きな場所を思い浮かべて少し遊んでリラックスします。
さらに健康的なレベルに入ります。と、言って
10~1までカウントダウンします。
その場所がα波のリラックス状態のレベルです。
ここから体を消していきます。
(消したつもりでイメージしてください。)
1.まず3,2,1で足が消えます。
2.次に3,2,1で胴体が消えます。
3.最後は3,2,1で頭が消えます。
あなたの肉体は消えて魂だけになります。
消えた「つもり」になれれば、無心になりやすい瞑想です。
深くまで行く前の心地いい所で、1~10までカウントアップして切り上げてください。
その後1,2,3で目を開きます。
深呼吸をして呼吸を整えたら瞑想終了です。
![](https://assets.st-note.com/img/1707820598152-KEtXA9gn7t.png?width=1200)
ポイントは、雑念があっても体が消せなくても、気にせず最後のカウントアップまでやってみることです。
ここでは、私が人生を変えたいと参加したセミナーで瞑想と出会ってから、20年ほど経った今、瞑想に龍が出てきて成長していく過程や、人生がこんなにも素晴らしいものだと気づくまでのことを記録していきます。
最後まで読んできただき、ありがとうございました。
また、記録していきます。