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《中3文法》現在完了②(完了用法)
みなさん、こんにちは。英語のちょっとした疑問を解決しています、あお先生です!
本日は、「現在完了」の文法についてお話していきたいと思います。
現在完了の文法は、「heve+過去分詞」で表します。
現在完了には、「継続用法」「完了用法」「経験用法」の3つの用法があり、それぞれ訳し方が異なります。
この記事では「完了用法」について、お話していきたいと思います。
前回の投稿【《中2文法》現在完了①(継続用法)】の記事をまだ読んでいない方は、今回の記事と関連するものなので、こちらも目を通してみてください。
完了・結果用法(ちょうど~したところ、もう~し終えた)
完了・結果用法は、言葉の通り、過去から現在にかけての動作が「完了」していることを表します。
日本語では、「ちょうど~したところだ」や「もう~し終えた」と訳します。
例文をみてみましょう。
The bus has just left for the station.
(バスはちょうど駅へ出発したところです。)
この文では、「have+過去分詞」がつかわれています。
ここでは「出発した」と、動作が完了していることを表しています。
よって、「完了・結果用法」の「ちょうど~したところだ」をつかいます。
「just」は、「ちょうど」という意味を表します。
この記事の後半で、完了・結果用法でよくつかう語として紹介しているので、そちらも読んでみてください。
次の文もみてみましょう。
I have already finished lunch.
(私はもう昼食を終えました。)
この文では、「have+過去分詞」がつかわれています。
ここでは「昼食を終えた」と、動作が完了していることを表しています。
よって、「完了・結果用法」の「もう~し終えた」をつかいます。
「already」は、「もう」という意味を表します。
この記事の後半で、完了・結果用法でよくつかう語として紹介しているので、そちらも読んでみてください。
完了・結果用法でよくつかうjust・already
まずは、それぞれの意味を確認しましょう。
・just:ちょうど
・already:もう
この2つは、完了・結果用法でよく出てきます。
逆をいえば、「just・already」が文中に出てきたら、
完了・結果用法の訳し方「ちょうど~したところだ」または、「もう~し終えた」をつかえば良いのです。
このとき、「just・already」を置く位置に注意してください。
「just・already」を使う場合は、「haveと過去分詞の間」に置きます。
先ほど出てきた文で、just・alreadyの位置を確認しておきましょう。
The bus has just left for the station.
I have already finished lunch.
どちらの文も「haveと過去分詞の間」に置いてありますね。
このように完了・結果用法でよく使う語を文のどこに置くのか、位置をしっかりと覚えておきましょう。
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