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リアルミーグリのレポ。ただし、レポはありません。

タイトルを見て「は??」と思った方、正解です。このnoteは36thシングル「チートデイ」リアルミーグリin幕張メッセのレポを書きます。ですが、メンバーとのやり取りは一切書きません。メンバーとのやり取りが読みたかった方はブラウザバック推奨です。
経緯から感想まで時系列順に書いていきたいと思っています。


経緯と嫌悪

とあるFFさんに、「さっちゃんに会いに行きなさいよ」と脅されたことが始まりだった。その他にも「会うのも楽しいですよ」とか、前回のリアルミーグリの会場に足を運んだこともあり、色んな声を頂いて、行ってみようと決意した。
実際、リアミに行けていなかった時のTLには結構、ジェラシー感じてたから、行きたいという気持ちは心の奥底にはあったのだろう。
リアミというのはその名の通り、メンバーに会って話せるというイベントの事だ。オタクである以上、推しメンやメンバーに会って話せるイベントというのはこれ以上ない程嬉しいイベントなのだろう。本当にそうなのだろうか。僕的には、推しメンの人生の中で僕という存在がほんの数秒でも占有してしまっているという事実が嫌でしかない。推しメンの有限の人生をこんな僕のためだけに数秒、無駄に費やしてしまうことが嫌すぎる。普通のオタクであれば「推しメンが自分の事だけを見てくれている」と喜ぶのだろうか。また、推しメンはあくまでアイドルで、僕がいくら本気で願っても届かないことを実感しそうで嫌だった。大体のオタクは「オタクと、アイドル」って一線を引いていて、「本気で恋している」とか言いつつも実際の人生は充実していて、なんなら彼女までいるオタクも少なくはないだろう。でも、僕はそれができないから、本気で推しメンを求めて、願ってしまっている。

CDを買う

ここは別に、いつも買ってることだから、特段緊張したり、思いつめることはなかった。ただ、いつもより枚数が多いことだけは感じていたことだった。
FFさんたちが口をそろえて言う、「シリアル入力めんどくせぇ」が少しだけ分かったような気がした。いつもは枚数が少ないから、そんなに苦労しなかったけど、そこそこ枚数が増えるとかなりめんどくさい。LINEのカメラ認識でコピーしていったけどそれでも全然めんどくさかった。毎シングルこれをやっているオタク大変すぎるな。推しメンに会って話せるって考えたらそこまで苦に感じないのかな。

応募する…

そして、リアミの応募画面を開く。ここで既にかなり手が震えていたのを覚えている。1部から4部まであって、どこに投げるかとても悩んだ。全部の部に行ってみるのも良いかも知れないと思ったが、幕張に5時間もいられるわけないだろうと考え、前半の1,2部だけに絞った。幕張だったら家からも近いし、1部からであっても起きれると踏んだ。
応募が締め切られた後はずっと、当たらないでくれと願っていた。普通のオタクであれば、何が何でも当たってほしいと願うのだろうか。だって、当たれば推しメンに会って話せるのだから。2日後に当落が出るため、そんなに長く苦しめられないことは幸いだった。

当落発表

今でも覚えている、8月27日の18時頃。TLに黄色のよく見る当選画面がちらほら見え始めてきて、当落が出たということを実感する。ここでもかなり心臓が破裂しそうなくらい鼓動が速くなっていたことを覚えている。ログインして、応募履歴を確認するとそこには当選の文字。

当選……


はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………………………...……………………とクソデカため息をついた。もう全てが嫌になった感覚、もうこの世界にはいられないのではないかという気持ちに苛まれる。自分で自分が憎く感じた。なんでこんなことをしてしまったのだろうか。普通のオタクであれば、推しメンと会って話せる機会を得たのだから、大喜びするのだろうなきっと。何を話そうかとか、どんな髪型、服装なのだろうかと想像に耽るのだろうか。僕にはそんな余裕は一切無かった。本当に後悔しかなかった。はぁぁぁ………………………
それと、枚数はかなり投げないと当たらないのではないかと危惧し、そこそこ投げたため、当選した枚数もそこそこだった。こればかりは大誤算だった。そんなに枚数あっても話すことなんか無いし、寧ろもう、誰かにあげたい気分だった。(その分のお金はもらいますが)

保障分

TLでよく「保障誰投げよう」という言葉が飛び交っていたことを思い出す。そうだ、まだ保障分があったのだ。それなりに枚数を投げたため、もちろんそれなりに「死券」というものが出た。あぁ、なるほど、こうやって僕の応募券は塵になっていくのだと実感した。保障分はオンラインに投げようかとも迷ったが、全国版のオンラインはペアレーンであったのと、FFさんに柚菜さんをおすすめされたため、柚菜さんに投げることにしたのだが、これも当たられては大変困るのだ。なぜなら、たった一人の咲月ちゃんに会いに行くだけでも心臓が破裂してしまいそうなくらい苦しくなっているのにも関わらず、更に他のメンバーに会いに行くなんて無理が過ぎるのだ。ここでもTLでよく話題になっている、「保障分はミニライブに投げさせろ」の意味がようやく分かった。死券なのだから、ミニライブに投げさせてくれれば良くないか。この商売にかなり腹立たしく思った。そう思いながらもこちらについても当たらないでくれと願いながら、保障分を投げた。本命の応募の時ほど、手の震えはなかったように思う。

神宮公演

当選してから、生きる心地がしなかったものの、かろうじて神宮のライブがあったため、生きながらえることができていた。しかし、神宮のライブを見てからというもの、僕は来週にはこの人に会いに行って、話してしまうのだと罪悪感に苛まれる瞬間がいくつもあった。こんなにキラキラ輝いていて、尊い存在に僕が易々と対面して良い訳はなくて、咲月ちゃんを輝かせる一片であればそれで良いと感じていた。普通のオタクであれば、ここが良かったから、来週会って感想を伝えようとか、あの時レスくれた?とかそんなことを話しに行くのだろうか。そんなこと、ただのオタクとアイドルの関係でしかないじゃないか。これを実感するのは無理すぎる。僕には絶対にできない。

体調不良

神宮公演終わりからリアミまで(なんなら現在進行形で)体調を崩していた。神宮公演翌日から既に体調を崩していたため、9月8日の週の前半には良くなったのだが、リアミが近づくにつれ、再び体調が悪化したことを覚えている。11日くらいには熱は下がり、良くなったにも関わらず、前々日、前日ともに、体調が終わっていた。手の震えと頭痛と吐き気が止まらなかった。リアミに通うことになる度に、こんな思いをするのならば、もう、行かなくても良いのではないかと思うほどであった。普通のオタクであれば、リアミが近づくにつれて、推しメンに会える実感が湧いてきて、ワクワクしていくのだろうか。それとは正反対で前日の夜には夜逃げしたいとさえ、思っていた。
ただ、柄にもなく、前日の夜23時くらいには名札作りに勤しんでいたことは内緒だ。

遂に当日…

当日の朝は問題なく起きることができた。寝過ごしてバックレてやろうとも思っていたが、FFさんに念を押されたのと、券持っているのに、やっぱり会いに行かないというのは咲月ちゃんに失礼だと思ったため、それは回避できた。干した人は見たことはあるが、やむを得ない事由である場合が圧倒的に多数であったため、僕の拗らせにより干すという行為は絶対に許されないだろう。普通のオタクであれば、やむを得ない事由が発生した場合、推しメンと会って話せなくなるため、落ち込むのだろうか。僕は逆に、何かやむを得ない事由が発生してくれないかとも思ってしまっていたくらいである。
会場である幕張メッセは至近であるため、重役出勤が可能であった。そのため、飛鳥ちゃんが出演するライオンの隠れ家のティザーが王様のブランチで流れると聞き、見て気持ちを落ち着かせようと思ったのだが、逆に申し訳なさが込み上げてきて、更に行きたくなくなってしまった。また、緊張なのかその他よく分からない感情でいっぱいで喉にご飯が通らず、朝食を取ることができなかった。それでも、歯を食いしばり、家を出た。

会場への道中

家から幕張メッセは前途の通り至近であるため、そうこうしているとすぐに会場に着いてしまう。吐き気に襲われながらもなんとか乗換駅に到着するとFFさんの姿が。改札で見かけたため、追いかけていくとやはりFFさんであった。今思えば、ここでFFさんに遭遇したことはあまりにも幸運であった。ここで遭遇しなかった場合、会場に着いたとしても入場レーンに並ぶことを渋っていただろう。だが、今回はFFさんと話していく流れで入場レーンに並ぶことができた。

入場、そして…

入場レーンに並んでいる時もFFさんと話していたが、この時もずっと吐き気が収まらなかった。FFさんの顔も見れずに、俯いてばかりいたので、今思えば、かなり失礼なことをしていたと思う。そんな余裕無かったと言えばそうなのだが…(ごめんなさ~い)
そして、そのまま入場。レーンを目の前にして、もう既に逃げ出したくなった。オタクがそれぞれ、「お前らとは違うぞ」という顔をして並んでいるこの光景、TLで何回も見た言葉だが、実際に見てもそう思った。なんだこの空間は。よく行ってる幕張メッセではない何か別の空間が広がっていた。前のシングルの時に下見に行ったはずなのに、その時とは全く違って見えた。
よく、TLで○○レーンの装飾が…とか、列の長さが…とか言っていたことを思い出す。列に並ぶことに躊躇っていたところ、隣にいたFFさんが後押ししてくださって半強制的ではあったが、並ぶことができた。また、ありがたいことに、入場した際のツイートにFFさんから数件のリプを頂き、レーンに並んでいる間もまた勇気を頂いた。この節は本当にありがとうございました。
レーンに並んでいる間はずっとソワソワして、逃げ出したかった。なんでこんなところにいるのだろうか。本当にここにいて良いのだろうか。いろんなことが頭の中を駆け巡っていた。横に目をやると、冨里さんかわいい。川﨑さんかわいい。そんなことを思っていると次第に自分の番が近づいてきた。二次元コードを翳し、枚数を確認された。やってはいけないことだと分かりつつ、ここでも柵を破壊して逃げ出したくなった。また、思ってはいけないことだが、前のオタクが話している時点でジェラシーを感じてしまっていた。

遂に..

遂に対面してしまった。枚数も枚数で本当に刹那だったように感じた。いざ目の前にすると、脳内がショートしてなにも考えられなくなった。そのため、その瞬間に思ったことを必死に伝えた。それでも咲月ちゃんは優しく聞いてくれてなんだか救われた。最後には愛情も飛ばしてくれた。更にこの瞬間、ずっと目が合っていて、咲月ちゃんの瞳に自分が写っているのも見えてしまった。
こんなことを何千、何万人とやっていることを考えると一気に罪悪感が込み上げてきた。なんだこの申し訳なさは。終わった後も自分で自分に腹が立って仕方なかった。後悔も絶えなかった。自分が咲月ちゃんの有限な時間を奪ってしまったことに。更に、咲月ちゃんに本気で恋しても叶わないということを改めて実感してしまい、余計にメンタルがやられてしまった。普通のオタクであれば、推しメンと会って、話せた!自分の思っていることを伝えられた!笑わせることができた!と喜ぶのだろうか。僕にはどうも、そんなメンタルには辿り着くことは出来なかった。

続く…

1部では枚数をバラして使用したので、まだ券が残っていたため、もう一度咲月ちゃんの元へ行かなければならなくなってしまった。だが、時間制限があるため、レーンの様子を見るとFFさんを呼び戻して背中を押して頂く時間はないと思い、意を決して自分からレーンに並ぶことができた。普通のオタクであれば、もう一回会って話せる!やった!などと思うのだろうか。だが、やはり僕は、一回目に会った時の後悔が拭いきれず、レーンに並びながらもずっと俯いてしまっていたが、咲月ちゃんにこんな悲しい顔を見せるわけにはいかないと自分で自分を奮い立たせて、一応、前日に決めておいた話したい事リストを頭の中に叩き込み、向かった。しかし、脳内で思ったことを上手く伝えられず、想定とは違った答えが返ってきてしまった。まぁ、これもミーグリのあるあるとか、よくあることであると捉えられれば良いのだが、未だにこれは後悔というか、失敗してしまったなぁと考えてしまう。

小休止

ここまで、こんな気持ち悪いオタクの文章を読んでいただき、ありがとうございます。キラキラオタク批判が今後もちょこちょこ続きますが、ご容赦ください。
また、よく考えることがありまして、それは、こんなこと思いながら、咲月ちゃんのオタクしている方は果たして、いらっしゃるのだろうか。ということです。こんな考えすぎてしまう、菅原咲月ちゃん拗らせオタク、一回は見てみたいものです。(一回で良い)

集合

1部でかなり、メンタルをズタボロにされた僕は、Twitterで助けを求めてFFさんと集合した。案の定、1部の感想を求められたので、前途の内容をかなり短縮して伝えた。FFさんは優しく、2部は一緒に並んでくれると言って頂いた。普通のオタクであれば、連番といって、共通の話題やネタなどで盛り上げるのだろうか。僕にはそんなことはできないので、FFさんに背中を押して頂いて、3回目の対面も僕の思っていることを一生懸命、咲月ちゃんに伝えていこうと決心した。

三度目の…

三度目の正直、二度あることは三度ある。どちらに転んでもおかしくはない状況ではあった。FFさんと一緒に並んでいるとはいえ、会って話す瞬間は咲月ちゃんとサシなわけだし、何回やっても絶対に緊張と吐き気が止まらないのだろう。3回目とはいえ、このときもずっとFFさんに話を聞いて頂いたり、世間話をしたりしてメンタルを整えて頂いていた。今思えばこの時も一緒にレーンに並んで頂いて感謝してもしきれない。物理的に僕が逃げ出せない状況を創り出して頂き、咲月ちゃんに顔向けできるような心構えにして頂いた。
結果は、ちゃんと自分が聞きたいことを聞き出せた。三度目の正直だ。この時が一番上手くいったのではないかと自分の中では思っている。

見えてきた終わり

ここまでつらつらとリアミに対するお気持ち表明であったり、変な思想だったりと長々と語ってきたが、咲月ちゃんと会えるのはこれが最後だと思うと、「寂しいな」という感情がなぜか、込み上げてきた。同時にジェラシーも込み上げてきたことは内緒だが。そう、この時だけはちゃんと(?)オタクらしい感情を取り戻すことができたのだ。
そんなことを思いながら、今度は一人でレーンに並ぶことができた。4回目ともなればレーンでの感情の整理もできるようになってきていた。最後の対面では、今後への約束を二人で交わすことができた。ここもそこそこ上手くいった方ではないかと思っている。終わった瞬間は寂しいと同時に達成感と開放感が溢れ出てきた。体調も当日の朝と比較するとかなり回復していて、吐き気も収まった。それだけリアミが僕の中で禁忌とされてきた行為の一つだったのだろう。やはり、1,2部だけの参加だけ正解だったのではないか。これ以上やっていたら、自分の身体が持たなかったように思える。(4部のツインテールにジェラシー感じてたけど)

時は遡り

リアミ前日の夜、「二次元コードを印刷しておくとスムーズに入場できる」ということを度々、TLで見かけていたため、二次元コードを表示させようと、使用可能枚数のページを確認すると、4部の券もなぜか保有していた。そう、保障分が当選していたのだ。保障分の当選は一次抽選のページと別の場所に表示されていたため、前日まで気づいていなかった。これはどうしよう。正直、咲月ちゃんに会うだけで極度の体調不良に侵されているにもかかわらず、柚菜さんにも会って話に行くだなんていう事実を受け入れられなかった。普通のオタクであれば、もう一人会って話せる!と喜ぶのだろうか。僕は逆に体調が悪化していく一方であった。

3部

3部の時間は、空きであった。この時間は4部から参加されるFFさんと合流したが、相変わらず、拗らせていたため、自分が朝感じていたことを伝え、烏滸がましくも背中を押して差し上げた。推しメンと会って話すという行為はやはり、かなり受け入れ難い行為なのだろう。実はこのFFさん、神宮の時にお会いした際にはリアミの先輩として心構えを教示して頂いたのだが、わずか一週間で拗らせを発動させていたのが面白かったりする。

最後の部

結局、幕張メッセに5時間ほど、いたことになってしまった。最終の4部まで保障分で券が取れてしまっていたためである。先ほどの4部から参加されるFFさんの背中を押しつつ、僕も他のFFさんに背中を押され柚菜さんのレーンに並ぶことができた。ここで初めて、別のメンバーのレーンに並び、よくTLで見かけていた、「レーン毎に雰囲気が違う」ということを実感した。僕の乏しい言語力では具体的に言い表すことができないのがなんとも悔しい部分なのだが、肌感で感じるほど、レーンによって雰囲気が全く違っていたのだ。これはTwitterにも書いたのだが、柚菜さんのオタクの集まりとして、「ゆな連合」というものがある。レーンに並んでいてこのゆな連合のポスターを拝見させて頂いたところ、全ツでのプリンセスにちなんで、お城のような雰囲気で表現していたのだが、末尾に「Yunaited」と表記されているのを見つけ、センスが良すぎる!と一人で爆笑していた。そう、遂にここでレーンに並んでいる間に余裕が生まれていた。今、思い返してみると、ある程度、普通のオタクっぽく楽しめていたのではないか。そんな、良い意味での心の余裕が生まれたことにより、対面の瞬間も自分では信じられないくらい上手くいったことを覚えている。自分の思っていることを伝えることができ、たっぷりの愛情も頂いてしまった。本当に、この瞬間だけに於いては「行けて良かったな」という思いでいっぱいだった。

帰路

帰りも行路で出会って、背中を押して下さったFFさんと一緒に帰らせて頂いた。バスと電車内だけでなく、前日の夜から、当日の朝、部の合間の時間とかなりの相談に乗って頂いた。今度はもう少し長い時間、相談に乗って頂けませんでしょうか…?(ここで言うことではない)

まとめ

…………長い。自分で書いていても長いと思うのだから、読者様は余計に長いと感じていることだろう。そんなわけで、今回の36thシングル「チートデイ」リアルミーグリin幕張メッセに参加した結論を出そう。結論は「行って良かった」確かに、こんな自分が咲月ちゃんに易々と会って話して、彼女の貴重な時間と脳内の一部を割いてしまった事実は変わらないし、そこに対する罪悪感は半端ないくらい感じている。また、いち、「オタクと、アイドル」という関係性も揺るぎないものであると痛感させられ、どれだけ本気で願って、求めたとしても平行線のままであるという事実も目を背けたくなるのだが、自分が思っていることを直接、相手に伝えるという行為も完全なる悪ではないな。と思えたのだ。ただし、勘違いして欲しくはないのが、「楽しかった」ではないということだ。普通のオタクであれば、推しメンと会って話せて、最高の一日だった!可愛かった!楽しかった!で終わるのだろうか。正直言うと、このキラキラオタクの感想も羨ましく思う。このnoteで散々、キラキラオタクの事をバカにしてきたが、その根底には羨望の気持ちがあるからではないかと考える。僕にはそのメンタリティも気力も考え方も生憎、持ち合わせていないため、まだ純粋だったあの頃のオタクに戻りたいとまでは思わないが、あまり深く考えすぎない姿勢もオタクとしての一つの正解ではあるなと考えた結果、今回のnoteでの発言に繋がってきたのではないか。
今後、僕がそうなっていく未来は残念ながら見えないが、リアミで咲月ちゃんに会って話して、自分の想い、ひいては”パッション”を伝えていくことも悪くないな。と思ったところで今回のnoteを終わろう。
今後もリアミに通うかどうかはまた、自分の環境と会場、周りの勧誘次第である。

感謝を…

長々とこんな気持ち悪いオタクのお気持ち表明に付き合ってくださり、ありがとうございました。アイドルのオタクとして、こういうイベントに参加したことにより、ステップアップした気持ちでいます。(果たしてこれが正解かどうかは分からないが)今後も僕ができる範囲で、大好きだという気持ちを咲月ちゃんに伝えていきたいと思っています。

追伸:リアミ脅しから前日の夜、更には当日の朝から夕方まで付き合ってくださったFFさんには特別な感謝を申し上げます。この場を借りて、もう一度お礼させてください。ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

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