AI時代のPDCAサイクル
データ×AIの利活用から来るべき未来の業務サイクル
■特定の事業やサービスの環境下で起こるサイクル
1.サービスの価値が上がる
↓
2.よりユーザーが集まる、もしくは利用増となる
↓
3.利用に伴いデータが増え、状況把握が進む
↓
4.分析アルゴリズムの性能が上がる
↓
5.管理者の打ち手の質を上げることができる
↓
1に繋がり、サイクルは回り続ける。
しかも正のスパイラルが極めて効きやすい。
学習優位を築くためにも、どんな分野でもすぐに始めたほうがいい。
AIを取り入れた業務とは、このサイクルそのものをチューニングすることが中心となる。データの取り方やアルゴリズムの変更こそが、AI導入世界のPDCAの中心になっていく。
【参考書籍:シン・ニホン P.038】
・・・とのこと。
なるほど、
来たるべきAI時代の業務のイメージがある程度掴めた気がしてきた。
課題解決や生産性向上のためのPDCAはこれまでも今も業務の中で回しているが、クリーニング含めデータ分析にかける時間や工数が過剰という見方になるのかと。
でもAIの導入やチューニングは、今のスキルでは壁が高いというか、何からどうすればよいのか?な状況。
まずはBIを触り、「打ち手の質を上げる」ことに取り組んでみることにしよう。
・・は! BIの名称がBIなのは、来たるべきAIの前段階という意味合いも含まれているとすれば、
やはりマイクロソフト恐るべしと言える(笑)
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