sayu.

ほんのわずかな心の揺れを言葉にする人。歌う人。エッセイを金~日曜日のどこかで更新しています!

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最近の記事

「今できることを一生懸命やればいい」という言葉。

新卒で入った会社で 上司に言われた言葉。 どうしてこの言葉はきいた時、 心がふわっと軽くなったのだろう。 当時の私は、 自分の限界を超えても 頑張ってしまうタイプ。 仕事が終わると、 心も体もヘトヘト。 このまま進み続けると なんだかまずい気がするけど、 自分の頑張り方って どうやって変えればいい? 誰も進み方なんて教えてくれない。 そんなとき、上司から 何気ない一言が降ってきた。 何を話していたかなんて 覚えていない。 でも、仕事について 相談していたのかな

    • あいまいを発信して、いつかくっきりにしたい。

      noteに書く時、 書きたいことはあいまい。 でも、そのあいまいな気持ちを なんとか言葉にしたくて、 noteに書き綴る。 きっと自分の頭の中に浮かぶことは、 だいたいあいまいで、 でも、なんとか表現したくて、 つたない言葉で書いてしまう。 言葉をつなげて文章にすると、 なんだか落ち着く。 あいまいなものを 少しは形にできたかなって。 私のnoteはあいまいだけど、 いつかくっきりできたらいいなって 願っている。 sayu.

      • 大丈夫。私の胸の灯火は消えていない。

        自分のやる気、熱量、覚悟、意志、 前に進みたいという気持ちは、 私の中にあり続けている。 それだけで、これからも 進む原動力になる。 sayu.

        • 自分の動きが止まるものは、興味があるもの?

          TVや音楽が流れた時、 ふと動きが止まって、 見入ってしまうことがある。 時が止まったかのように、 それに引き込まれてしまう感覚。 自分の奥底にある何かが掴まれて、 離さない感じ。 こうゆう体験があったなら、 それに興味があったり、 やってみたいことだったり、 自分にとって必要なものであったり、 大切な何かがきっと隠れている。 sayu.

        • 「今できることを一生懸命やればいい」という言葉。

        • あいまいを発信して、いつかくっきりにしたい。

        • 大丈夫。私の胸の灯火は消えていない。

        • 自分の動きが止まるものは、興味があるもの?

          メモは私の道しるべ。

          1か月に必ず1回すること。 それは「メモの整理」 日々過ごしていて、 自分が感じたことをメモに残す。 1か月も経つと、 箇条書きに連なっている メモがいっぱい。 それをカテゴリーに分けて、 日々考えていることを分析する。 どんなことを感じているのか、 どんな言葉をメモにしたいと思うのか、 そのメモの中から、 noteの題材にすることも多い。 メモ整理は、 地味でめんどくさいけど、 楽しみの一つでもある。 新しい発見があるから。 でも、頭の中に浮かんだ言葉、 す

          メモは私の道しるべ。

          音楽を聴くことが私のお守りでした。

          「しんどい」「辛い」 私の中にある、いつもの言葉。 当時、仕事に追われていて 自分の心と体が離れていく感覚だった。 PCを叩き壊したくなる気持ちを抑えて、 今日をなんとか乗り切る。 そんな中、私の唯一の癒しは 音楽を聴くこと。 今日も音楽を握りしめて、 目をつぶる。 不安や恐怖と戦いながら、 なんとか心を落ち着かせる。 「私を守って」 そう願いながら、 夜に溶け込んでいく。 sayu.

          音楽を聴くことが私のお守りでした。

          相手からもらった言葉を認めていない。

          ずっと気になっていたこと。 それは、相手から褒められると、 「いやいやいやいや…」と言うこと。 反射的にこの言葉が出てくる。 「そんなことないです…」 「もう褒めないで」 なぜか否定的な言葉が溢れてくる。 せっかく褒められたのに、 「ありがとう」という言葉が 言えないのはどうして? 自分に自信がないから? 「そんなことないよ」 「たいしたことないよ」 私の体に染みついている。 それは、相手からもらった言葉を 自分自身が認めていないんだ。 自分の失敗は頭から

          相手からもらった言葉を認めていない。

          頑張りすぎない働き方を知らなかった。

          仕事は頑張るもの、 それが当たり前だと思っていた。 新卒で入った会社は、 はじめて覚えることばかりで 一生懸命働いたと思う。 仕事の進め方、人間関係、 試行錯誤しながら、取り組んだ。 ある時、現場から本社に異動することになり、 仕事内容が180度変わった。 また一から覚えて、 なんとか置いていかれないように しがみつきながら仕事をした。 職場の人も毎日忙しそうに仕事をしている。 休日まで出勤する人もいた。 そんな時から、趣味が楽しめなくなった。 「仕事は頑張るも

          頑張りすぎない働き方を知らなかった。

          私の中には会社がある。奥にいる社長が納得しないかぎり、動かない。

          私の中には会社がある。 奥にいる社長が納得しないかぎり、 私は動かない。 さまざまな案件が 社内で飛びまわっている。 課長や部長のところで 案件が止まっていたり、 社長のもとに届いても なかなか承認してくれない。 どんなに完ペきな資料を作成しても 練習どおりのプレゼンをしても 社長の心に響かない。 でも、素直な気持ちを言葉にして まっすぐ、熱意を持って話すと 社長の心に届くことがある。 もし社長が承認してくれたのなら、 その思いや気持ちは本物だ。 あとは一歩踏み

          私の中には会社がある。奥にいる社長が納得しないかぎり、動かない。

          まっすぐ突き進むだけじゃない。人生の歩き方が変化したこと。

          私は、少年マンガの主人公に憧れて、 彼らの生き方に惹かれていた。 でも、まっすぐ突き進んでいくだけでは 自分の心も体も、限界を超えてしまった。 あの時から、この進み方では なんだかいけない気がする…。 一度立ち止まって、自分を整えて 変えていく必要があると感じていた。 どんなに辛くても、 頑張って頑張って頑張って 前に進んでいく力が必要な時もある。 でも、自分の心の声を聴かずに、 無理をして進んでいくことは なんだか違う。 心の声に耳を傾けないと 心と体はどんどん

          まっすぐ突き進むだけじゃない。人生の歩き方が変化したこと。

          あの時は何を言っているのか分からなかったけど、いつか意味が分かる時がくる。

          あの時、誰かに言われたこと。 それが、当時はよく分からなかった。 「きっと大事なこと言っているんだろうな~」 ということはなんとなく感じるけど、 頭で理解できていない。 それがある日突然、ピーン!とくる。 今の自分とあの時の言葉がつながる瞬間がある。 「あの言葉の意味」 「その人が何を伝えたかったのか」 本質的な部分が見える感じ。 自分の中で、ストンと腑に落ちる感覚。 高校生の頃、吹奏楽部の仮入部で楽器を選んでいた時、 顧問の先生に「フルートの顔しているね」と言われ

          あの時は何を言っているのか分からなかったけど、いつか意味が分かる時がくる。

          自分の好きなものは自然と求めている。気がついたら、今でも続けているもの。

          自分の好きなものが分からない。 この言葉をよく聞くけど、 私たちは無意識に求めている。 私は歌うことが好きだけど、 続けようとして続けているのではない。 誰に言われたわけではないのに、 自然と自分が「歌」を求めている。 歌っている姿を動画に撮って見直したり いつのまにか、研究を始めていた。 もうやらずにはいられないのだ。 でも、自分にとって日常の一部だから 自分では気づきにくいし、 周りに言われてはじめて気づくこともある。 さまざまなことに挑戦してみたけど、 続

          自分の好きなものは自然と求めている。気がついたら、今でも続けているもの。

          未知なものを楽しみたい。挑戦にわくわくを添えて。

          新しい何かに挑戦する時、 一番最初に出てくるもの。 それは、不安。次に、恐怖。 でも、やってみたい気持ちも 確かにここにある。 上手くいかなかったらどうしよう…。 失敗したらどうしよう…。 頭の中の声がずっと響いている。 自分の気持ちがぐらぐらと揺れて、 いつまで経っても決断できない。 こんな自分が嫌になる。 どうして未知なものに挑戦する時、 こんなにも怖がってしまうのだろう。 何が起こるか分からないから? リスクがあるから? たぶん、これは人間のセンサーで

          未知なものを楽しみたい。挑戦にわくわくを添えて。

          私の憧れは、少年マンガの主人公なんだ。

          小学生の頃、いとこの家でTVを見ていたら、 「ワンピース」という作品に出会った。 今や誰もが知る人気作品。 でも、当時の私は知らなくて、 はじめてTVで見た時、誰が主人公で どんな物語なのか分からなかった。 でも、どんな物語なのか分からなくても、 釘付けになっていた。 大人になって、働き始めて 自分の人生を見つめ直した時、 ワンピースが原点ということを思い出した。 はじめて感動して泣いた作品。 そこから、夢中になって今でも読んでいる作品。 どうしてこんなにも惹かれ

          私の憧れは、少年マンガの主人公なんだ。

          何かに向かって歩いていく姿は、本当に眩しい。

          NHKの「ドキュメント72時間」という番組を見た。 今回は、資格試験の予備校に通っている人へ インタビューをする。 そこで出会う人たちにはそれぞれの人生がある。 1年前、私も目指したいものを見つけて 勉強をしていた。 でも、時間が経つにつれて、 自分の大切なものが薄れていくような感じがした。 知らず知らず、周りに影響されて 「私って何を目指していたんだっけ?」 と分からなくなる。 でも「自分の生き方を変えたいんです!」と話す、 TVの中の人は誰よりも輝いていて本当

          何かに向かって歩いていく姿は、本当に眩しい。

          自分の声が体に染み渡るように!!歌うことで心の栄養になる。

          「歌う」とは、長い付き合いになる。 はじめて歌ったのはいつだったか 正直覚えていない。 でも、気づいたら 歌うことが好きになっていた。 自分の声が体まで染み渡り、 力がみなぎってくる。 急に「歌いたい」気持ちが湧いてきて それにあわせて歌っていると、 「自分ってこんな気持ちだったんだ!」 と気づくことがある。 「歌う」には、ふしぎなパワーがある。 奥に潜む、本当の気持ちに出会う感じ。 言葉を声にのせることで、 気持ちも一緒に飛ばすことができる。 たぶん、私の中

          自分の声が体に染み渡るように!!歌うことで心の栄養になる。