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わたしの物語②~強制終了。こじらせ物語の始まり~

前回の"自分を見失う話"はこちら。

では続きです~!

自分の状態を知ることから


強制終了~という感じでしばらく休養に入ったわたし。

社会人になって、初めてというくらい、何もしない、のんびりとした時間を過ごしました。

朝飛び起きて、時間に追われながら、車の運転をしながら食べる朝ごはん。息つく暇なく、朝部活、授業準備をする生活から、朝日と共に目が覚めて、散歩をしたり、ゆっくりお茶を飲むことができる生活へ。

給食の配膳を見届けて、そのあと少し遅れて味わうことなくご飯をかきこみ、片付けを見守る生活から、ゆっくり味わってごはんを食べられる生活へ。

毎日疲れ果て、家に帰ってくるのも深夜。ごはんを作る余裕もなく、コンビニごはんを食べ、いつの間にか寝ている生活から、手作りのごはんを食べ、ゆっくりお風呂に入り、ふとんで眠る生活へ。

(あれ?ごはんのことばっかり?笑)

始めこそ、こんな生活していていいのか?と思うこともありましたが、この生活がふつうになってきたとき、ふと思います。

めっちゃ自分のことすり減らしてきたな…!!

と。ここにきて初めて自分の状態に気づくのでした。この気づきを得るために約3か月かかりました。

心を癒すには、まず身体を癒すことが大事だなって思います。

無意識の思い込み

その頃から、人と会ったり、遊んだり、飲みに行ったりすることも増えてきました。

今までしてこなかったことだから…。その時は本当に楽しくって「幸せ!」と思っていました。仕事にも配慮してもらいながら復帰したタイミングで、でも前のようにがむしゃらな状態ではなく、「仕事以外にも楽しいことはたくさんある!」「自分の時間も大事にしよう!」と思えるようになったから。

だけど、一人になってふとした瞬間に黒い気持ちが出てきます。

頑張れないわたしって価値があるのかな。
仕事ができないから、楽しいことに逃げてるだけじゃない?

仕事以外にも、自分の居場所があるということは分かったけど、今度はその居場所を大事にしたくて、離したくなくて、嫌われたくなくて。
身体は回復していても、心は不安定な状態。

自分の価値は周りが決めるもの

周りの人にとって価値のある人間でないといけない

無意識に思っていました。
そう。対象が仕事から、遊びや友達に変わっただけで、考え方の根っこは変わっていないんです。周りに認められないと意味がない。

そうなると、【自分の正解=まわりの評価】になります。
(今思うと、この執着のエネルギーって、ほんと重いし、暗いですよね…。)

こじらせたわたし。

いつも【正解】を探していたわたし。今でこそ、正解なんてないし、自分の人生なんだから、自分が好きなように生きていいって思うんですが…。
本当に自分に自信がなくて。『わたしなんか』といつも思っていました。
(「わたしなんか」と自分をへりくだってみて、いいことなんて一つもないよね。)

いつも我慢しているわたし。
なんでこんなに我慢しているのに、頑張っているのに気付いてくれないの?
わたしのことを、分かってくれる人なんか誰もいない。

もーーーーーー!!!!!と大爆発。

我慢してるのも、言いたいこと言わないのも、そうしたいと選んでるのは全部自分なのに、わかってくれない。と心がいっぱいになると大爆発。私は、怒りをぶつけるというよりか、悲しくなってくるタイプなので、よく大泣きしてました。はい、こじらせてます。(笑)
そんな自分が大嫌いでした。

逆に、自分持ってる人に強烈に憧れていました。羨ましいなって。
そんなふうに羨ましいって思っていた方の一人が、『数秘』を始めたと知り、「なんだかよくわからないけど、この方と直接お話してみたい…!」と思い連絡を取りました。
(この頃は、自分が知らないこと、知らない人と話すことがすごく苦手だったのに…。自分でもすごい勇気…!と思います。)
『数秘』との出会いです。

この経験から学んだことは、

一度壊れてしまった心は、立て直すまでにかなりの時間を要すること。
元気そうに見えても、思考はなかなか変えることができない。

自分の思い込み、固定概念のパワーって結構強烈
だということ。

今日も長くなってしまいました🙏🏻
読んでくれた方、ありがとうございます。
受け取ってもらえるのってこんなに嬉しいんだなぁってことを知りました🙏🏻💕
喜び感じる経験をさせてくれてありがとう✨だいすきです♡

ではまた♡



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