老子 第13章 価値あるもの
老子の教えから、今、私の見ているこの世界のことを捉え直していこうと思います。
本日は第13章🌟
価値あるものについて書いてあります。
これは完全に私の解釈になってしまうのですが、
ここでいう地位や財産といったものは持っていても良いかと思うのです。
いい家に住んでも良いし、いい車に乗っても良い。
今現在、地位のある立場に置かれている人はたくさんいるでしょう。
ただ、
持っているものや目に見えるものがあなたの真価を示すものではない。
真価がどこにあるのかだけは見失わないように。
というように聞こえます。
誰かに批判されようが、誰かに優れていると認められようが、
地位や財産を手にしようが、誰かがそれらを手に入れたのを見ようが、
本当の価値はどこにあるのか。
見失わず、惑わされない心を養っていくことが懸命そうです。
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