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カルボナーラ

カルボナーラってオシャレなネーミングですよね。ペペロンチーノとかボンゴレビアンコとか、かっこいい名前のパスタ料理はありますけど、自分の子供に名前つけるならカルボナーラですね。多分一生恨まれるのでつけませんが。
さて、今回も作り方はさほど難しい訳ではありませんでしたが僕の思い描いていた味とは少し違いました。理由と思われることは後ほどまた。
材料は「パスタ乾麺、ベーコン、玉ねぎ、卵黄、牛乳、コンソメ、塩コショウ、塩、ブラックペッパー、オリーブオイル」です。マッシュルームとか入れても美味しそうですよね。
作り方はソースに限定して行きます。食材は適当に切り分けておいて、オリーブオイルとベーコンを鍋に入れてから火をつけ、弱火でじっくりベーコンの旨味を出します。油が音を立て始めたら玉ねぎを入れ、変色しないように気をつけながら炒めます。玉ねぎにある程度熱が入ったら牛乳をひたひたになるくらいに入れ、コンソメ、塩コショウで味を整えます。茹で上がったパスタをソースとまぜ、乳化が進んだら完成です。
先に述べた通り、実食の結果は少し残念。美味しくない訳では無いが…みたいな。お店だと星は一つか二つですね。
原因として考えられるのはまず、オリーブオイルが強すぎる。よくスーパーで見かけるエキストラバージンオリーブオイルというのは、オイル自体が強いくせを持っていて味の邪魔をしてしまうという弱点があるらしく、今回はそれが顕著に出ていました。
次に卵黄を入れ忘れたことです。乳化させてる時になんか変だなとは思ったのですが、作り終えて椅子に腰を下ろした時に気づいてしまいました。
最後に使ったのが牛乳という点です。少し高いですが、牛乳よりもとろみのある生クリームを使った方が料理により一体感が出ると思います。
個人的に反省点の多い料理になりましたが、それがわかっているだけ成果です。リベンジはしばらく経ってからやろうと思います。
ごちそうさまカルボナーラ。また作るからね。

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