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FINAL FANTASY XIV という、今や超ビッグタイトルに成長したゲームについて紹介する

皆さん、おはこんばんにちは。
E-kan株式会社 エンジニアの尾上です。

社会人歴は今年で19年(!)になります。
実はその歴の中では接客業や営業の経験の方が長いのですが、いろいろと思うところがあって転職活動する中で今の会社に拾っていただき、2022年1月より、エンジニアとしてのキャリアを再スタートさせる機会に恵まれました。ここでは、主に仕事以外の日々のアレコレを綴っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。


唐突ですが、私の趣味はゲームです。
アクションやRPGを中心に、様々なタイトルを楽しんでいますが、その中でも特にMMOPPGというジャンルのゲームを、常に何かしらメインに遊び続けています。
そして今、私がプレイしているMMORPGが、今回のタイトルにもある『FINAL FANTASY XIV』(以降FF14)です。

本タイトルのプレイ歴は実に8年を数えますが、未だに飽きることなく遊び続けていて、この世界での冒険は私にとってのセカンドライフであると言っても過言ではありません。
今回は、そんな私が愛してやまない、このFF14というタイトルがどんなゲームなのかを紹介していきたいと思います(noteはそれが許される空気を感じるので…笑)。

FF14とは?

FF14は、スクウェア・エニックスの著名なIPであるファイナルファンタジーシリーズの最新作MMORPGとして、2010年9月に発売されました。
MMORPGとは、Massively Multiplayer Online Role-Playing Game の略で、日本語で「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」のことをいいます。数千人規模のプレイヤーが同時に存在する世界で、プレイヤーはソロまたはグループで、自由に世界を旅する冒険を楽しむことができます。
はじめてログインした瞬間、目の前を行き来する数十、数百のキャラクターを目にし、これはすべて今まさに誰かが操作しているんだ、と理解した時は不思議な高揚感を覚えたものです。
MMORPGの先駆けとしては2003年にリリースされ、当時すでに運営8年を迎えて一定の成功を収めていた同社のMMORPG『FINAL FANTASY XI』があり、これに続くオンライン専用タイトルの第2弾として、FF14は新たに社の顔を担う存在になることを望まれ、大きな期待のもと、世に送り出されたわけです。
しかし、そのあまりの出来の悪さ(重すぎるUI、コピペのごとく続く同じ景色、etc…)から大炎上、一時はタイトル毀損・サービス終了も囁かれる事態に陥りました。ところが一部の超優秀なスタッフが中心となって開発チームを一新し、挑戦的なスクラップ&ビルドに取り組んだ結果、ユーザーから一転して非常に高い評価を受けるタイトルとして生まれ変わり、まさに奇跡の復活を果たしました(このスクラップ&ビルドは、FF14の世界で展開されるストーリーにも壮大な設定を伴って「世界が崩壊する」という演出として盛り込まれ、それもまた大きな話題となりました)。
その後、FF14の世界は定期的なアップデートと拡張パッケージ発売によって現在もなお広がり続けており、ユーザー数は運営開始から12年を数える今も増え続けていて(2021年12月時点で、全世界で登録アカウント数2500万を突破)、今や日本にとどまらず、世界で名を馳せる超ビッグタイトルに成長を遂げました。
巷では各方面とのコラボ企画、関連エピソードの映画化、開発チーム発祥ユニットの音楽ライブ活動、プロデューサーのテレビ番組への進出や関連チャンネルのライブ配信等、宣伝や販促活動が積極的・精力的かつ多方面に展開されており、何気ないタイミングでそのタイトル名を目にする機会も非常に増えました。
FF14は、発売から12年経った今なお、とどまることなく進化し続けていて、「飛ぶ鳥を落とす勢い」を維持・加速させているという、まさにお化けタイトルなのです。


本来はゲームの内容にも踏み込んでお話ししたかったのですが、どうしても思いが溢れてしまって、とても一度の投稿には収まりそうにないので、次回のタイミングに委ねたいと思います。

内容が気になった方はぜひこちらの公式サイトをご覧ください。

次回は(いつになるか分かりませんが)FF14のゲームの魅力についてお話ししていきます。それではまた!

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