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ウルトラジャパン2024にぼっち参戦!感想など #ひとり #ウルトラ
毎年9月の東京・お台場ではEDMフェス、
「Ultra Japan」が開催されています。
今回はウルトラジャパン2024に大学生の男がぼっち参戦してきたので、その感想などを書きたいと思います!
「ウルトラジャパンって何?」「行ってみたい!」
という方はぜひこちらもご覧ください。
1年ぶりのウルトラ!
実は去年も1人でウルトラに参戦しました。
その時は初めてのフェスということもありとても緊張してましたが、今回は慣れもあって1人でも楽しめました。
今年のお目当てはなんといっても「Alesso」
初めて出演する「ISOKNOCK」や「SUBTRONICS」も注目です!
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Day1
毎年のことですが、めちゃくちゃ暑かったです。
しかし天気には恵まれ、この2日間雨に降られることはありませんでした!
1日目は「ISOKNOCK」からの参戦です!
ISOKNOCKは「ISOxo」と「Knock2」がタッグを組んでいます!
特にKnock2は彼のヒットソング「dashstar*」で有名ですよね。
とにかくエネルギッシュ! ISOKNOCK
今まであまりみたことがなかったISOxoとKnock2でしたが、ウルトラを機にめっちゃ好きになりました!
とにかく会場の盛り上がりが桁違い。
まだ日暮前ですが、すでに会場のボルテージは最高潮です!
私の好きな四つ打ちのリズムから「trap」と呼ばれるジャンルを基軸としたトラック構成です。
後方でドリンクを買っていても、思わず振り返って見入ってしまう強烈なビート。
今回初めて聴く曲が多かったですが新しいアーティストを知れるのもフェスの良いところです。
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お次はAfrojack!
ウルトラジャパン常連DJの1人、アフロジャック。
プログレッシブハウスを中心としたセトリが多いアフロジャックですが、
今回はそれに加え、テクノや流行りのドラムンベースなどさまざまなジャンルを披露してくれました。
個人的には彼が作曲に携わった三代目JSBの「Summer madness」も聞くことができ大満足!
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1日目のトリはArmin van buuren!
day1もあっという間にラストです。
「トランスの貴公子」ことArmin van buurenの登場です!
トランスはまだまだ初心者の私ですが、今回のセトリは比較的聞きやすい構成だったと思います。
特に今回楽しみだったハードウェルとの新しいコラボ曲「Follow the Light」も聞くことができ、
アーミンらしい気持ち良いキックの曲を堪能できました。
ラストだからなのか花火などの演出も多めで見応えあるショーでした!
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Day2!
day2は夕方からの入場。
なんといっても2024ラストを飾る「Alesso」を楽しみにしていた人も多いのでは?
Alessoについて語りたいところですが、もう1人今回衝撃的だったDJがいました。
ダブステップDJ「SUBTRONICS」です。
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彼の登場により、誰しもが会場の空気が一変することを感じたと思います。
ダブステップで一つ思い出したことがあります。
故アヴィーチーが彼の最後のツアー年である2016年、ショーのクローザーとして多用していた「Levels(skrillex remix)」です。
ダブステップとは違った曲作りをする彼がなぜ最後にこれを選ぶのか、
自分自身が観客の1人としてフェスに行くことで、
理解できる気がします。
場の全てを持って行くようなその音は
「ゲームチェンジャー」のような力を感じました。
今回もっとも衝撃的だったDJの1人です!
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DAY2も終盤に!
いよいよ残るは2人、スティーブ・アオキが登場。
「ケーキ投げ」パフォーマンスはもはや彼の代名詞ですよね笑!
少し遠くて見れませんでしたが、10個近くケーキが運ばれていたのでは?
ケーキを浴びたい方は「CAKE ME」と書いたプラカードを持って最前列に居ましょう!笑
そして彼はアニメや漫画も大好きなんです!
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日本を意識した曲の数々に会場は大盛り上がり!
また彼のショーには他のDJとは違う魅せ方があります。
積極的なファンとの関わりも、スティーブ・アオキならではですね。
待ちに待ったAlesso!
AlessoはEDM先進国、スウェーデン出身。
最後の来日は2017年で、実に7年ぶりということもあり期待大です!
様々なジャンルを盛り込んだアレッソらしい展開でショーが進んでいきます!
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私の中ではやはりアレッソといえばプログレのイメージが強いです。
Sentinelとのコラボ曲「Only You」や、
EDM黄金期を思い出させる
Pressure(Alesso remix)
これはなかなか今では聞けないでしょう。
Calvin Harrisとの「Under Control」など
EDM界を代表する名曲の数々。
新旧バランスの取れたトラックを味わえました。
EDMが好きで良かったと本当に思います。
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大トリに相応しい、圧巻のラストを飾ってくれました!
まとめ
ウルトラは日本のEDMフェスの中でも特別な存在であると改めて実感しました。
野外、EDM特化だからこその独特な世界観。
そして大迫力の演出。
また音楽の新たな視点を得れた機会だったとも思います。
私にとっては好きなものに溢れた2日間でした!
唯一のデメリットは、良すぎてしばらく現実に戻れていないことでしょうか笑!
感想の執筆は初めてで至らない点もあったかと思いますが、最後までご覧いただきありがとうございました!