正しい自己肯定感の上げかた🌈
“自己肯定感”という言葉を聞いた事があると思います。
この言葉に出会ったのは7年くらい前なのですが、当時にすぐに理解出来ず私が思い違いをしていた事があります。
「え、自己肯定感ってどんな時も自分を肯定してあげる、味方になるって事でしょう。」
「エコさん何が分からなかったの?簡単な事でしょう?」
と思った方もいると思います。
でも、違うのです。
これが意外と難しいというか盲点なのです。
それは自分が失敗したり、
思ったように結果が出なかったり、上司などに直接非難された時に発動します。
自己肯定感を思い違いしている時、私は
「何故私が非難されなくてはいけないんだろう。何だか虐められている様な感じがするなぁ」「相手にも非があるはず。何故私ばかり…」
と思っていました。完全に被害者の意識です。でも、これが間違いだったのです。
自己肯定感が高い人は、自分が間違いを犯した時、非難された時に
「私ってこういう間違いを犯す時があるんだ!ドンマイドンマイ」
となる…事が出来る…のです。
自分の間違いを許す事が出来るのです。
(↑今私はこっちのマインドにになれました🌈)
どういう事かというと
人間は完璧に努力したり、周囲に気を配っていても、間違った事をしてしまう、そんな自分を許す。それが本物の自己肯定感、だという事です。
でも、字面だけ、つまり表面的に自己肯定感を理解している人は、昔の私みたいに
●被害者の意識
●自分が絶対に正しい、周囲が間違っているという偽物の自己肯定感
にずっと苦しめられる事になります。
これをずっと握りしめていると、周囲が全員敵に見えてしまいます。
では、先程の「本物の自己肯定感」を理解している人のマインドになって考えてみましょう。
いつも自分が正しいとは限らないので周囲の言う事に耳を傾ける事が出来ます。ですので
🌈平和的、ワンネス(みんな仲間で家族である)の意識
🌈自分も相手も、間違いを犯す可能性のある存在である
という立場に立つ事が出来、
❤︎ダメダメな自分
❤︎イケてる自分
❤︎ぼーっとしてやる気の出ない自分
↑こんな自分自身も全て、肯定する事が出来るようになって来ます。
これが本当の自己肯定感です。
その上、自分を肯定出来るようになると、周囲も同じ人間だという事に気づきます。
そう、周囲の人の間違いにも寛容になれるというおまけがついて来ます。
自分のプラスマイナス面をひっくるめて全て肯定する事によって、
心から本物の愛が溢れ、これが自分自身、また周囲に波及して行き、
周囲全ての事を全肯定する事が出来るようになります。
自己肯定感については、親御さんの教育方針によっては、
完全に理解🌈しているお子様もいます。(こういう人はラッキー🤞です)🦄
もしも最近、人間関係や自分自身の事で気になったりすっきりしない気持ちになっている方は一度この
“自己肯定感”
見直してみてくださいね。
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