「芸能界」と「バレエ界」それぞれの苦悩と現実
今回は、前回の
「芸術の秋」到来
https://note.com/e_brand/n/na142f7317e75
の続きの様な内容になっているかもしれません。
19世紀後半、東洋独特の美術として「ジャポニズム」と西洋の方達から称賛され、多くの芸術家達にも多大な影響を与えたと言われる時代もあった日本ですが、
第二次世界大戦後はアメリカ支配の元、彼らによる長年の「3S愚民化政策」というものが功を成したお陰で、
今の日本人は無意識に彼らへのコンプレックスを植え付けられた「芸術後進国」と言われるまでになってしまいました。
私は過去に職業柄、色々な国を訪れた経験がございますが、他国の成熟した文化に触れる度に「日本ほど幼稚化された国はないのだな」という事を感じました。
それは「3S計画」というものを知る前から、私自身が肌身で感じて来た事です。
今はそうした「大衆に気付かない様に仕組まれた洗脳」というものが、私も含めて多くの人達にも知られる様になり、
そして現在は、その洗脳ツールの中枢となっていた「皆が憧れる芸能界」とされて来た世界の闇というものが公になりつつあります。
芸能界とは畑違いの「バレエ界」にも、そうした幼稚化したエンタメ業界と化してしまった「芸能界」に影響を及ぼされた部分は沢山あると私は思います。
今この時代にバレエに携わっておられる方達の「板挟みの苦労」というものが、私自身の過去の心の痛みと共に忍ばれます。