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肝臓のおはなし
こんにちは
E3Live 代表 杉浦千春です。
「肝腎要」一番大切なこと。非常に肝要なこと。
前回は、「肝腎要」の腎 腎臓の健康についてでしたが、
今回は、肝臓のお話です。
▶︎腎臓の健康意識していますか?
肝臓は右の肋骨に守られるようにして存在するヒトの体で最も大きい臓器で、私たちの生命活動を維持するために欠かせない大切な働きをしています。
肝臓の主な働き
代 謝 体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵
解 毒 有害物質の解毒・分解
胆汁生成 食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌
肝臓の詳しい働きはこちら → 肝臓の役割
肝臓が弱ってくると、大事な栄養の代謝が行われなくなり、
力が出なくなってしまうからです。また、もう一つの重要な役割である、カラダに悪影響を及ぼす成分を無害化する機能が低下して、老廃物内に含まれるトラブルをもたらす成分が、そのままカラダに巡ってしまいます。
つまり、肝臓の健康は全身の健康の要!
肝臓の健康を保つことは、いつまでも元気に、いきいきと毎日をすごすことにつながるのです。
肝臓がダメージを受けるのは
・偏った食生活
・脂肪の多い食事
・アルコールの摂りすぎ
・糖質の摂りすぎ
更年期と肝臓
女性は更年期以降、閉経後、肝臓を守る女性ホルモンが減少し、コレステロールや中性脂肪の値が上昇しやすくなります。
増えた脂質は肝臓が代謝するので、γ-GTPが上がる原因になったり、
肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」になりやすくなるそうです。
更年期世代は、放っておくとホルモンの減少に肝臓がついていけなくなることがありますので、肝臓をいたわる生活にシフトしていきましょう。
肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」
脂肪肝になると、血液がドロドロになって血流が滞りやすくなり、全身の細胞に十分な酸素や栄養が届きにくくなります。
そのため、体がだるい、疲れやすい、頭がぼーっとする、肩がこりやすい、肌荒れなどの症状が出やすくなります。
この症状、現代人に多いお悩みだと思いませんか?
菓子類、ファーストフードなどの高脂肪食の増加で、アルコールを飲まないのに、脂肪肝になる方が増えています。
なんと子どもの脂肪肝もみられるようです。
気をつけたい成分 「果糖」
果糖は摂りすぎると中性脂肪を増やし、肝臓にダメージを与えますし
脂肪肝の原因ともなります。
フルクトースとも言われる「果糖」は、食品表示では、
果糖ブドウ糖液糖 / 異性化液糖 / ぶどう糖果糖液糖 /果糖類 / 砂糖(=ぶどう糖+果糖)」 と書かれています。
野菜ジュース、清涼飲料水、エナジードリンク、炭酸飲料、ゼリー、アイス、ケチャップなどにも含まれていますよ。
果物に果糖は含まれますが、食物繊維が豊富に含まれていますので、
上記であげた果糖とは違い、ゆっくりカラダに吸収されていきます。
季節の果物は、その季節に必要な成分をたっぷり含んでいますので、
是非とも召し上がっていただきたいと思います。
イライラと肝臓
肝臓はストレスに弱い臓器です。怒りを溜め込む沈黙の臓器といわれ、
肝臓にダメージが加わると、イライラしたり怒りっぽくなったりします。
怒りっぽい、イライラ、ヒステリー、、、
肝臓は血液を蓄えて必要な臓器に配分する働きがあるため、肝臓が弱ると生理前のイライラも起こりやすくなりますよ。
肝臓をいたわる生活
・運動を習慣にする
・食事をバランスよくとる
・お酒を控える、もしくはやめる
・睡眠をしっかりとる
肝臓が、栄養素を体内で利用できるように加工・貯蔵したり、解毒、胆汁の生成・分泌などの働きをする過程で欠かせないものは、ビタミンとミネラルです。肝臓の状態が悪いとビタミン・ミネラルの貯蔵状態が悪くなりますので、ビタミン・ミネラルを意識して摂取することは、肝臓の健康に非常に大切です。
ビタミン、ミネラルの摂取には → AFAパウダー / AFAカプセル
更年期世代の方!
肝臓の健康を考えるとお酒は控えめにされると良さそうですよ。
フィコシアニン100%の BlueMajik (ブルーマジック)
フィコシアニンの肝臓への健康について研究がされています。
フィコシアニンと肝臓の研究例
フィコシアニンの肝障害抑制作用が検討された研究結果によると、フィコシアニンは肝機能障害段階では改善が期待されることが分かりました。肝臓の組織的な改善となると、期待できるにはまだ至らないと結果が示されています。
市村真佑子
「高血圧および非アルコール性脂肪性肝炎に対するフィコシアニンの効果の検討
東洋酵素化学株式会社
フィコシアニン(スピルリナ含有青色素)の健康への効用について
フィコシアニンは、更年期の酸化ストレスの軽減や更年期症状と心理的幸福感が改善されたという研究もありますよ。
揺らぎ世代に BlueMajik(ブルーマジック)は、強い味方になりそうです!
人生100年時代を豊かに生きるためには、「健康寿命」を
早いタイミングから意識しておくことが肝要ではないかと思います。
私は、昨年が年女という節目だったことと、 春先に更年期かしら。。。と思われる症状が出たので、 一年 集中的に体のメンテナンスをしました!
そのおかげか、なんか若返ったね!と、何人かに言われました。
少しずつご紹介していきますね。
Universal love and in lak'ech!