再びニュースを見始めました
以前より私は「ニュースは見なくてもいい」という主張を繰り返してました。
過去の記事です
その都度理由は変わってますが、情報が絶えず飛びかえっている世の中で、あえて時間効率の悪いニュースを見る意味はあるのだろうかと疑問に思ったからです。
意図的にニュースを見ないように心がけ、時事の解説などで状況の流れを探るといったことをしておりました。
今回、なぜニュースを見始めたのかの理由だけ書いてきます。
非効率だけど現状の最適解ではある
ニュースを見ると今後語られることのない交通事故や殺人も流れてくる。また芸能人のいざこざも多い。
政治経済など有益となりうる情報もあることは把握しているし認めてます。でも非効率とは思ってます。
けど現状では最適解な時事のとり方がなく、
結局ニュースを見ることが効率が良いとなってしまいます。
調べる”取っ掛かり”は作れる
大学で講師をしている方とお話した際に、このニュース不要論を話してみたことがあります。
ニュースですべてを把握することは不可能だけど”取っ掛かり”を作ることはできるとおっしゃっていて、それには同意できました。
確かにニュースを見ないと、調べるきっかけがなく現状把握も難しくなっていたのは事実あります。
数ヶ月の検証の結果、ニュースはジャンルを選別し見たほうがいいという結論に至りました。
でもニュースは娯楽でしかない
それでもニュース不要論をすべて撤回するつもりはありません。
ニュースを見たほうがいいという社会人マナーは健在だからです。
まだまだ自分なりに研究している段階なので、何か変化があればまた記事にします。