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言葉が行動を決める~成功する人の言葉の使い方~
こんにちは、牧野肇です
先日、お世話になっている経営者さんとのミーティングをしてきました。
自分のほしい成果とのギャップの相談をしている際に
その経営者さんがある人に言っていた言葉がすごく印象的でした。
「いつも使っている言葉が結果の原因。生産的な言葉を使うようにしたほうがいい」
私と気づかないくらいの繊細な言葉に
すべての原因が詰まっているのだと改めて実感しました。
本日は、そんな言葉についてお話ししていきたいと思います。
【成功する言葉】
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「成功する言葉」とは、皆さんはどんな言葉だとを思いすか??
ポジティブな言葉
生産的な言葉
などが思います。
たしかに、上記の言葉はすごく大切です。
ですが、同じようにいつも使っている言葉にも原因が詰まっています。
○成果を創りにくい言葉
『電話をできませんでした。』
『~に行けませんでした。』
『~をできませんでした。』
○成果を創りやすい言葉
『電話をしませんでした。』
『~に行きませんでした。』
『~をしませんでした。』
ここで大切にするべきポイントは、
結果の原因を自分とするか、
他人と環境にするかです。
成功する人は、自分が源の言葉をつかいます。
反対に成功しにくい人は、
原因を外側に向ける言葉を使います。
他にも、
『とりあえず』
『また行きます』
『行けたら行きます』
『~たら』
『~れば』
『でも』
『だけど』
『だって』
『縁があれば』
『機会があれば』
なども、成果を創りにくい言葉です。
※時と場合によります。
ワタミの元社員の方からお聞きした話です。
ワタミの渡邉美樹氏は、部下が
『とりあえずやります』
と言うと
『死ぬ気でやれ!』
と激怒するそうです。
できなかったのか。
やらなかったのか。
本当のことは自分自身がよく分かっているはずです。
他人はだませても自分はだまないです。
そして、自分で自分をだまし続けることで人は
成果を作りにくくしていきます。
言葉には力があります。
皆さんは、どちらの言葉を使いますか?
【使う言葉が行動をきめる】
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次に発する言葉が行動を変えていく話をしていきます。
皆さんがいつも使っている言葉で行動を決めています。
たとえば、
飛行機に乗っているとします。
パイロットの方が
「本日は、沖縄にたどりつけるように頑張ります」
と言ったらどうでしょう?
ちゃんと沖縄へ着くかな?と不安に思います
変わって
「本日は、沖縄へ無事に送り届けます」
と言ったらどうでしょう?
安心して乗ることができます
パイロットの例のように、
いつも使っている言葉を言い切ることにより
自己決断を促しています。
自己決断を促す事により、行動へ移します
【まとめ】
ここまで、言葉についてお話ししてきました。
いつも使う言葉にも成功への結果の原因が詰まっています。
最後に、マザーテレサの名言をお伝えします
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みなさんも、言葉を繊細に使って行動していきましょう