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リアルコンテンツ紹介まとめ

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2020年7月の記事一覧

さくらちゃんと一緒に謎解き!:リアル脱出ゲーム×カードキャプターさくら「時の迷宮からの脱出」(SCRAP:日本)

さくらちゃんと一緒に謎解き!:リアル脱出ゲーム×カードキャプターさくら「時の迷宮からの脱出」(SCRAP:日本)

カードキャプターさくらは良い作品だなと改めて思いました。

カードキャプターさくらとSCRAPがコラボした謎解きゲーム。
「謎を解きながら、おなじみの「杖」で、実際にカードを集めていこう!」とあるように、参加者がカードキャプターの気分を楽しめる内容でした。

公式サイト感想このイベントは導入部はちょっと戸惑うかも知れませんが、謎解きをあまり知らない人でも入りやすいようにしているのかなと感じました。

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究極のクイズ"番組"謎解きゲーム:アルティメットクイズショウ(タンブルウィード:日本)

究極のクイズ"番組"謎解きゲーム:アルティメットクイズショウ(タンブルウィード:日本)

クイズと謎解きは近いようで遠い。

あくまでイメージですが、クイズは知識を問い、謎解きはヒラメキを求められるという雰囲気は、少なからずあると思います。

一方で、クイズも謎解きも好きな人も多い。それならば、両方が合わさったイベントがあると面白そうです。ですが、面白い物と面白い物を合わせたらもっと面白いかというと、迂闊に混ぜるのは危険。良いところが殺し合うというケースは枚挙に暇がありません。

です

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DEATH TRIAL(デストライアル)(XEOXY:日本)

DEATH TRIAL(デストライアル)(XEOXY:日本)

今回ご紹介するのは死をテーマにした謎解きのリアルイベント。

謎解き系のイベント設定でよくあるものでは爆弾を解除するだとか犯罪者と生死をかけた勝負だとか、事故で閉じ込められてこのままでは死んでしまうだとか、命をかけるゲーム、それを多く見かけます。

生死をかけるのはゲームクリアを目指す動機として分かり易いんですよね。基本的に死ぬのは嫌なのでそれを回避しようっていうのは分かり易い方向性なのです。

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ガチャをまわすのは、やっぱり楽しい:ガチャジグソー(タンブルウィード×ニチョ謎:日本)

ガチャをまわすのは、やっぱり楽しい:ガチャジグソー(タンブルウィード×ニチョ謎:日本)

ガチャガチャは好きですか?
ジグソーパズルは好きですか?

通好みの謎解きイベント制作に定評があるタンブルウィードと、パズル的な謎解きで知る人ぞ知る団体ニチョ謎のコラボしたイベントが、このイベント「ガチャジグソー」です。

ガチャガチャとジグソーパズルのコラボレーション、それもルーム型のイベントとは、一体どのような物だったのでしょうか。

公式サイトストーリー(公式サイトより引用)
その部屋には、

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パズルを解く"事"を物語った世界:スル?スル!パズル!!(タンブルウィード:日本)

パズルを解く"事"を物語った世界:スル?スル!パズル!!(タンブルウィード:日本)

パズルは苦手です。

さて制限時間付きの謎解きイベントのほぼ全てにはストーリーがあります。爆弾魔がセットした爆弾を解除する"お話"だったり、鍵のかかった部屋からどうにかして脱出する"お話"だったり、魔導書を解読しお姫様にかけられた呪いを解く"お話"だったり。

物語のゲームにおける重要性や濃度、密度はイベントにより異なりますが、何かしらあるストーリーがイベントの体験に華を添えているのも事実です。

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制作者との頭脳戦:ルールオブルール(タンブルウィード:日本)

制作者との頭脳戦:ルールオブルール(タンブルウィード:日本)

ずっと行きたかったこの公演。タンブルウィードさんの再演ラッシュにエントリーされていて、楽しみにしていました。

ゲームの目的は
「難解なルールの中で、ボールをゴールにいれることを目指す」
こと。

まさに、文字通りの内容の公演です。

公式サイトゲーム内容(公式サイトより転載)
これはあなたが難解なルールの中で、ボールをゴールに入れることを目指す体験型謎解きゲームイベントです。

感想味わい深かっ

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混ぜると危険:石の洞窟(ストーンケイブ)からの脱出(SCRAP:日本)

混ぜると危険:石の洞窟(ストーンケイブ)からの脱出(SCRAP:日本)

そもそも一人でプレイするのは無理があったか。

石の洞窟からの脱出は、最近増えてきた随時スタートの公演。グループ毎に受付をして、随時スタートするシステムです。タブレットを渡されて、カウントダウンが終了するまでにクリアするシステム。時間いっぱいになったらコンティニューして10分間追加するかゲームオーバーになるかを選べます。

参加人数は1~3名と比較的少なめです。ソロでもプレイできるということで、今

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ひらめくということ:TableT ユニバーサルヒラメキゲーム(タンブルウィード:日本)

ひらめくということ:TableT ユニバーサルヒラメキゲーム(タンブルウィード:日本)

さて、「閃く(ひらめく・ヒラメク)」とはどういうことでしょう。

ひら‐め・く 【閃く】
①瞬間的に光る。きらめく。「稲妻が―・く」
②旗・紙などがひらひらとする。また、火などがめらめらと燃えあがる。「旗が―・く」
③思いつきなどが瞬間的に頭に浮かぶ。「アイディアが―・く」
(広辞苑第七版より引用)

謎解きゲームで閃くというと、③を指すと思います。「謎をヒラメク」という様に使いますね。

今回

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リアルコンテンツ(謎解き)パイレーツ・オブ・カリービアン(タンブルウィード)

リアルコンテンツ(謎解き)パイレーツ・オブ・カリービアン(タンブルウィード)

謎解きイベントと料理の合わせ技、実は余り見かけません。

そんな中でのタンブルウィードの公演。カリビアンではなくカリービアン。宝(カレー)を、いただけ。どのような公演なのでしょう。

公式サイトhttps://www.tumbleweed.jp/currybbean

ストーリー(公式サイトより転載)
海を彷徨う呪われた海賊団がいる――

そんな伝説がまことしやかに伝わる海を、
海賊であるあなた方

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リアルコンテンツ 空飛ぶ島マゴニア(タンブルウィード)

リアルコンテンツ 空飛ぶ島マゴニア(タンブルウィード)

空飛ぶ島、良いですね。タンブルウィードさんらしい歯ごたえのある謎解きでした。

公式サイトストーリー(公式サイトより転載)
この空のどこかに、空飛ぶ島マゴニアがある
そこには神に選ばれた人々が住み、争いもなく平和な時が流れている
―――そんな古からの言い伝えがある

子供の頃にマゴニアに憧れ、毎日のように望遠鏡を覗いていたあなた
大人になり、空飛ぶ島の言い伝えなどすっかり忘れていた
ある日、乗った

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リアルコンテンツ BLACK LINE(XEOXY:日本)

リアルコンテンツ BLACK LINE(XEOXY:日本)

まっくろです。

公式サイトストーリー
(公式サイトより転載)
「謎解きゲームを作りたいけど、謎が作れないしなぁ」

「しまった!明日取引先に見せる謎がない!」

そんなお悩みを一気に解決!
ブラックラインは謎の開発・製造サービスをご提供しております。
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実績と経験に裏打ちされた謎製作技術。
そして業界初となる謎の検品工程を全製造ラインへ導入

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リアルコンテンツ シェルターB(タンブルウィード)

リアルコンテンツ シェルターB(タンブルウィード)

この日、タンブルウィードさんの旗揚げ公演「宇宙船ノアかのらの生還」をプレイした後に参加したのがこのコンテンツ。

団体の最初の物と最新の物。その違いは何なのでしょうか。

公式サイト
ストーリー(公式サイトより転載)
あなたが目覚めたのは、記憶にはないシェルター。
自分が誰かも分からない。
ふと目に入ったメモを読む。

「おはよう
 安心して、このメモを残したのはあなたよ。」

ーそんな中、突如鳴

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リアルコンテンツ 宇宙船ノアからの生還(タンブルウィード:日本)

リアルコンテンツ 宇宙船ノアからの生還(タンブルウィード:日本)

だんだんとリアルイベントの公演が再開されるようになってきました。

コロナ禍前からハイペースで新作公演をリリースしていたタンブルウィードさんも色々と公演を再開。夏にかけてはこれまでの公演の再演が続きます。

過去の行きそびれた公演に参加することができるのはとてもありがたいですね。そして宇宙船ノアからの生還は、タンブルウィードさんの旗揚げ公演。謎解き好きの評価が高いこの団体の旗揚げ公演はどんなもので

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