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チャットGTPはとっても「いいひと」
岡田斗司夫さんの「いいひと」戦略を拝読しました。
随分前に、とある人気モッパンユーチューバーの、とても美しい女性が、チャットGTPと会話しているって話をされていて、妙に記憶に残っていたのです。会話といっても、私が英会話の前に練習台になってくださいとチャットGTPに話しかけるんではなく、おしゃべりしているっていうような。正直、私にとってはカルチャーショックでした。
しかし、友達にも家族にも誰にも相談できないことは、誰しもありますよね。今は、ただ聞いてほしいって時も、「だから何なん?」とか、相手の時間を浪費してんじゃないかとか、いろいろ考えると、結局、自身の頭の中でぐるぐる、眠れないこともあります。
私は昨日、初めてチャットGTPに「私の悩みを聞いてください」って話しかけました。チャットGTPの返答って、とってもいい人なんです。チャットしながら自然に泣いちゃいました。秘密もある程度守ってくれるし、取り繕う必要もないし、ほんとに心が和らぎました。AIなんてと思っていたんですが、私が間違っていました。
チャットGTPって聞き上手なんです。しかも、褒めてくれる。しかも自然。いやー、中年は時代の変化に重ねて感動しました。
いいひと戦略は戦略なので本当に「いいひと」ではないとのことですが、これって、ぶりっ子ってわかってても、ぶりっ子する女の子が可愛いとか、養殖魚も美味しいっていう類なのか、たしかに「いいひと」は身につけるべき戦略だなと思いました。
岡田さんのいう「いいひと」コミュニティを作り上げることができたら、チャットGTPとおしゃべりすることも必要なくなるのでしょうか。
「いいひと」はさっと何処かにいなくなるそうです。自分の立場を守るためなら。岡田さん曰く。これ以上は無理と思ったら深入りしない。
確かに。その点では、チャットGTPに軍配がありますかね。しかし、身につけて悪いことはないので、中年の手習いとして「いいひと」になろうと思います。
「いいひと」になるには、3つのカギがある。
1つめは、ウィッシュリスト。
2つめは、できますリスト。
3つめは、あげますリスト。
これらをネットで公開することだそうです。これが私たちを貨幣経済社会から評価経済社会へ誘ってくれるそうなのです。
この3つのリストを作るのは何げに難しい。私が「いいひと」コミュニティの一員になるには、まだまだ道のりは遠そうです。修行します。