駅伝&マラソンシーズン
10月9日の出雲駅伝を皮切りに、今年も長距離ロードシーズンが始まりましたね。陸上ファンとしてはこの時期が一番楽しいです。
本当は春も夏もトラックでは数多くの大会があるのですが、テレビでは中継されないことが殆んどなので、なかなか春夏に試合を見ることが出来ません。でも秋から春先にかけては、毎週のように中継が入るので嬉しい限りです。(近年ではYoutubeでオールシーズン見ることも出来ますが)
全国大学女子駅伝、いわゆる「杜の都駅伝」では、我が母校が初めてシード圏内に入りました!やはり嬉しいですね。名城大学は驚異の7連覇を成し遂げましたが、昨年までの圧倒的な強さではなかったように思います。それは名城の力が落ちたのではなく、「打倒名城!」の心意気で他大学の力がついてきたからではないでしょうか。全体が底上げされて、これからますます面白くなると思いますね。男子の方も「打倒駒澤!」でみんな頑張っていると思います。箱根駅伝が楽しみです。
好きな選手はたくさんいるのですが、一番好きな選手は何といってもHONDAの伊藤達彦選手です。東京国際大学の頃から応援してました。あの負けん気の強さ、苦しくてもがむしゃらに前に進む姿勢は感動しますね。2020年の箱根(96回大会)での東洋大の相澤晃選手(現・旭化成)とのバトルは今思い出しても興奮します。彼等は良きライバルに恵まれて幸せですね。ライバルの存在というのは自分も相手も成長させてくれます。結局、ライバルというものは仲間なんですよね。スポーツに限らず、何でもそうだと思います。
今日(11月12日)も東日本女子駅伝が行なわれました。東京のアンカー、名城大学キャプテンの増渕佑香さんが復活出来て良かったです。杜の都では走れませんでしたからね。12月30日の富士山駅伝では、またその姿が見られることでしょう。
ちなみに3区の中学生区間で区間賞を取った選手は、ワタクシの中学校の後輩ということになります。驚きです!もちろん知っている訳がなく、年齢も親子ほど離れているのですが、あんな中学校からそんな凄い選手が出るということが信じられないのです(笑)。ま、考えてみれば、ワタクシの中学時代なんて、40年近く前のことですからね。それがまた信じられなかったりしますが(苦笑)。
そんな感じで、この時期はテレビ中継を楽しみにしているのであります。
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