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カケルデザインマガジン

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「カケルデザイン」を掲げつつ、くふうAIスタジオ デザイン推進部で働くメンバーの個性を存分に味わえるマガジンです!
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2022年5月の記事一覧

Figmaで「つよくてやさしいデザインデータ」を目指したい

Figmaでデザインデータを作っているとき、いつも心がけたいことの一つとして、「つよくてやさしいデータを作るぞ!」というものがあります。 これは自分の中では「変化に"強く"、デザインに触れる人に"優しい/易しい"」という意味合いで、さらに詳細に書くと「デザインの変更がしやすくて自分以外の人にもデザインデータの構造を理解しやすい」ようなことを目指しています。 ちなみにデザインに触れる人として主に想定しているのは、「デザインデータを直接触ってものづくりをする可能性が高い人」です

漫才のツッコミとデザイン

私は毎年 M-1 グランプリを楽しみにしています。M-1 グランプリ 2021 では、優勝した「錦鯉」のネタで最後に言った「ライフ・イズ・ビューティフル!」はオチとして衝撃的で強く記憶に残っています。これまでの M-1 グランプリを振り返ってみると M-1 グランプリ 2019 は特に好きで何度も観ていて、特に「かまいたち」の漫才が好きです。最近は「A マッソ」に注目しています。 私は漫才を研究しているわけでも知識を持っているわけでもなく、漫才が好で楽しく観ている程度です。

「失敗」との向き合い方のヒントをゲームから学んだ話

DVSのフロントエンドテクノロジスト、shibaです。 失敗とは成功のもと とか、失敗したということは「こうするとうまく行かない」ということを発見したということだから前向きに捉えよう とか、 次に行動をどう変えるかが重要 とか。 言葉の上では理解できるけど、でも落ち込むんだよなあ… とクソザコナメクジ全開でちょくちょく凹みながら仕事をしていて、直近の悩みでもあります。 ところで、皆さんはSOUND VOLTEXというアーケードゲームを知っているでしょうか。 僕が愛してや

会社のみんなが使えるスライドのテンプレをFigmaとGoogleスライドで用意してcommunityでも公開しました

こんにちは!今日は最近「自社っぽさのあるスライドのテンプレを会社のみんなが使える形で作った」のと「そのスライドのテンプレを流用して汎用性の高いFigmaのスライドテンプレをcommunityに公開した」ので、その一連の流れを書いていこうと思います。 事の発端Da Vinci Studioでは部署を問わずちょこちょこ社内LTやお互いの仕事について共有する機会があります。 特に最近では「担当したことのないプロダクトや他のチームの仕事をもっと知る機会を用意しよう!」ということで、