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DV-2021 (8) KCCへの書類提出【追記2】

こんにちは。ブログの更新が滞り申し訳ありません。自己紹介の記事で書いた通り、3月までは人生の夏休み(つまりプー太郎)だったのですが4月1日からまた社会復帰したため、新しい職場になれることで精一杯であまり心の余裕がありませんでした。気がついたらもう4月に入って2週間近く経っているんですね。いっぱいいっぱいになっている時って時間があっという間に過ぎてしまいます。これじゃいかん。

さて、今日はけっこう重要なご連絡事項です。
以前KCCへの書類提出という記事で「ファイルサイズの観点から、原本はPDFにするのがおすすめ」という旨のことを書きました。が、これは必ずしも推奨できないかもしれないという情報を読者の方から教えていただいたのです。

問題となるのが、公的文書などによくある「複写すかし」です。
役所で発行してもらう戸籍謄本や大学の成績証明書などは、複写機でコピーされたものが原本でないことが分かるように透かしで「複写」「COPY」などと文字が浮かび上がるような細工がしてありますよね。

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引用元:http://itdoc.hitachi.co.jp/manuals/3020/3020753640/EUPS0275.HTM

読者の方のご助言では、この偽造防止透かしがKCCでひっかかっているために「Documents Received & Ready for Scheduling」のメールが来ないのではないか?ということでした。
PDFファイルを作成する際は自宅のプリンター兼スキャナを使って書類をスキャンしPDFとしてデータ保存ました。複写(コピー)と同じ原理でファイルを作成しているため、透かしも入ってしまいます。
そもそもPDFとして送っている時点で原本であるわけないので透かしが入るのは当たり前の話なのですが、何らかの事情でこれがKCCでの書類処理に悪影響を及ぼしている可能性がある、というわけです。

KCCの関係者に直接話を聞いたわけではないので確証はありませんが、上記の説は一理あるかもしれません。
これからKCCへ書類提出なさる方は、スキャナでPDFをいきなり作成するのではなく、カメラで書類の写真を撮ってJPEGとして提出なさるのがいいかもしれません。

その際、スマートフォンなどのカメラでも結構なファイルサイズになりますので、ファイルサイズをある程度小さくしてメール1通あたり30MBを超えないようご注意下さい。

我々はいまだにKCCから何の連絡もなく、先日メールで「書類の件どうなってますかね?」と問い合わせはしてみたものの、もちろんこちらも返事は来ません。今どうやらKCCは書類の海に揉まれて大変なことになっているのではないかというのが大方の予想です。しばらく様子を見るしかないですね。と言っても9月30日は刻一刻と近づいていますのであまり悠長なことも言っていられませんが…。

提出書類のフォーマットや複写透かしの件をメールでご親切にお教え下さったTさんには、この場を借りて深くお礼申し上げます。
そして皆様、本日もお読みいただきありがとうございました。
仕事に慣れてきたら、ブログももっと安定運行していきたいと思いますので今後ともお付き合い下さい。

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