【我がチームに天才・カリスマなし故に 組織として動け】

これは中学の時のときの部活の恩師が言った言葉です。

僕が中学時代所属していた野球部は3年間のうち2回全国に行きベスト8まで行きました。
所属していた人たちは県内でも有名な選手ばかりでした。中でも背番号を持ち1軍としてプレイしてきた人は県のみならず他県からも知られているような存在でした。
しかしそれはある一定の地域だけの話。全国やもっと広い視野で見た場合ちょっと上手い選手の1部でしかありません。
他の県にはアンダーカテゴリーの日本代表の選手もたくさんいます。そんな人たちが所属しているチームに勝つには方法は1つしかありません。それは一人ひとりの個人能力を大切に考えながらその力を組織としてどこにどうやったら生かせるかをメンバー18人を中心にサポートに回るメンバーも常に考え、個ではなく組織で戦うこれが大切なのです。それを忘れないための言葉として監督は常に言ってくれていました。

その言葉が証明するように日本では古来から個ではなく組織で戦う風潮があります。。
戦国時代の戦法を見ればそれが多いのは明らかです。現代でも少し前に話題になったラグビーワールドカップ、日本はONETEAM をスローガンに初のトップ8まで健闘しました。ONETEAMの具体的なシーンを挙げるとすれば自身初となる日本代表トライを決めた稲垣選手のトライシーンだろう。

笑わない男で有名な彼は味方のトライのため自身を犠牲にするプレイをするほど自分の活躍よりもチームの勝利を優先する素晴らしい選手である。
堀江翔太選手の突進からオフロードパス3連発。
そして最後の稲垣選手のトライシーン。あのシーンは特にチームとして戦うことの大切さがわかるものでは無いのだろうか。

そしてこれはesports でも言えることでは無いのだろうか。特にアマチュアチームは年齢層が低いこともあり運営をする立場の人間も経験がないものが多い。そういった中で複数の人間が分担し協力し合うことでチームはより良い方向に向かい機能すると思う。

だから私は常にこの言葉を忘れずに胸に留めている。 
皆さんの中で心に留めたいフレーズがない場合は探してみるのもいいのではないだろうか

最後まで読んでいただきありがとうございました。よければスキのボタンを押していただけるとうれしいです。拡散、フォローをしてくれるともっと嬉しいです。それでは次の機会に!

いいなと思ったら応援しよう!