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[ひとことお題]#6 音楽

おん‐がく【音楽】
音による芸術。拍子・節・音色・和声などに基づき種々の形式に曲を組み立て、奏すること。器楽と声楽とがある。楽。ミュージック。
                                                          広辞苑より

私はそのときに耳に合うアーティストで自分の心の状態を図ったりする。
心の元気がないときにランダムで音楽を流していると、どうにもそわそわしてしまい落ち着かない。
そのときに決まって聴くアーティストがいる。
そのアーティストだけのプレイリストを聴くと不思議と安心する。

音楽を聴くとき、私は基本的にリズム重視というか雰囲気で聞いている節がある。
何度も繰り返し聴いていた曲でも、歌詞を見てみたら思っていたものと少し違っていたとかは良くあることだ。
私にとって音楽は耳障りの良さが大切なのだと思う。

よく聴くジャンルはJ-pop、J-rockだと認識している。
昔は男性アイドルやボーカロイドの曲をよく聴いていたが今はそこに落ち着いている。とかいいつつ、音楽のジャンルってよくわかってないので曖昧だ。
心地よければ聴くので、結構激しめなロックも聴いたりする。
なにも考え事したくないときはそういう曲の方が心地よい。

ここ数年で気づいたことなのだが、私はボーカルと歌詞の主人公の性別が違うものが好きだ。
つまり、男性が女性目線の歌詞を、女性が男性目線の歌詞を歌っているのが好きだ。
具体的な曲を挙げるならば、
back numberの「思い出せなくなるその日まで」や
KinKi Kidsの「愛のかたまり」などである。

あまり女性アーティストを聴かない傾向にあるので、男性が女性目線の曲を歌っているのが好きなんだなと最初は思っていた。
それも、自分は女性なのでなんとなく共感が出来るからかなあと思っていたくらいで。

初めて女性が男性目線の歌詞を歌うのも好きなのだと気づいたときにそれなりに衝撃があった。
ちなみにその曲は、あいみょんの「君はロックを聴かない」である。
初めて聞いたのはテレビで流れていたからで、直感で好きだと思ったものの追いかけずにいたが頭にずっと残り続けた覚えがある。

そういうのが好きな理由はいまだにわからないのだけど、切なさというか感情の揺らぎをより感じられる気がするからなのだと思う。
まあ、ただ単純に男性が「私」、女性が「僕」と言うのが好きなのかもしれないけど。
(「君はロックなんか聴かない」に関しては僕っこな女の子かもしれないし。)

最近はipodに入りっぱなしの曲を聴いているだけなので、そろそろ新しい曲を仕入れたい。
spotifyで気になるアーティストをランダムでよく聴くのだけど、画面を見ないで流すからタイトルがわからなくて困ってたりする。
音源ほしいなと思っている曲たちをいい加減お迎えに行かなければなぁ…

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