”仙腸関節炎“とのたたかい…① ぎっくり腰の恐怖
※経過の記述が長くなりそうなので先にネタバレしておくと、この記事を書いている現在は腰痛・神経痛ともにほぼなくなっており、普通に運動したり椅子に座ることもできています。
2020年の6月、人生2度目のぎっくり腰を起こしました。
1度目のぎっくり腰はその3年前。
幸いにも1度目の時は二日ほどでそれなりに動き回れるようになったのですが、それでも発症した時のその場から微動だにできなくなるほどの強烈な痛みはもう二度と経験したくないと思わせるに十分で、日常の動きなどにもそれなりに気を使っていたにも関わらず…2度目が来てしまいました。
1度目の時は何をきっかけにということもなく、ただ会社で同僚のデスクのそばに立っておしゃべりをしていた最中不意に腰が抜けた、という感じでした。
しかし2度目は夕食の準備のためホットプレートを持ち上げた時、腰の筋がおかしくなったようなイヤな感覚が。
(やっちまった)
と思い、1度目のぎっくり腰以来、腰に不穏さを感じた時やっていたストレッチをしようと居間の床へ移動。
仰向けになり、左足と右足を大きくクロスさせた瞬間に尾骨の辺りで「クキッ」と音がして、そこから腰に激痛が…!
あまり当時の感覚を思い出したくないため痛みについては詳述しません。
ただ、1度目と違ったのは
・ぎっくり腰発症の数日前から階段の昇降時に腰の奥が擦れているような違和感を覚えていた
・激痛が走った瞬間「クキッ」と音がしたような感覚があった
・正座をしても尾骨がズレたような感覚と、激痛で座れない
・椅子に座ると激痛
・仰向けに寝ても激痛、横向き寝も左を下にするとヒリヒリした痛みが強く眠れない
とにかく1度目とは色々と違ったので、私は「これはただのぎっくり腰とは違う」
「筋肉だけではなく骨がどこかダメになったのでは」
という不安を強く覚えたのでした…。
つづく。
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