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詩と暮らす 〜 お戯れの日々

詩と暮らす……10代の頃は小説より詩や格言を読むのが好きでした。小6の私はランドセルの中に『格言の花束』を入れて、中学時代はゲーテやリルケの詩集を……中二病(厨二病)なんて言葉はありませんでしたが、確実にそーゆー世界に足を踏み入れていたような⁠(⁠‾⁠.⁠‾⁠“⁠)⁠

せっけん   まど・みちお

こんなにちいさくなった おふろばのせっけん
うちじゅうの みんなのこころに
やさしく ちりしいて
1まいだけのこった
バラのはなびらのようだ

まど・みちおさんの詩も好きです。

昔は「牛乳せっけん、よいせっけん♪」だったと思いますが、今は漫画の『あせとせっけん』を思い出すかも。コミックスもあるし。実写ドラマ化された時には驚きましたが……アレはちょっと(ಠ⁠﹏⁠ಠ)

コレを読んでいた時を思い出し、まどさんに怒られるな……と思いつつ、こんな改作(?)をしてしまう……詩と暮らす、言葉と遊び、戯れ言の泡にまみれるおやぢの毎日です⁠(⁠๑⁠¯⁠◡⁠¯⁠๑⁠)


『あせとせっけん』 

こんなにアツくなった 彼女のカラダ
胸や背中や ヤワラかなところに
やさしく アトをつける
シーツの海にうかぶ
バラの女神にするために