最高の睡眠を得るための7つのヒント
睡眠ネタなんぞ誰もが思いつき、それに関する著書もたくさんあるにも関わらず、なぜ人々は『睡眠』を大事にしないのでしょうか?
起きている時間を増やして時間効率を上げるため?
やりたいことをやり切るため?
睡眠は1日の中で3分の1を占める行動。
ショートスリーパーでもない限り、1日6時間〜8時間は睡眠に費やされるのは、人類である限り仕方のないこと。
なのにも関わらず、軽視される。
疲れたら眠ればいい?
やり切ったら眠ればいい?
これは半分正解で半分不正解。
疲れないために眠り、やり切るために眠る。これが睡眠の持つパワー。
これを知識としてはわかっているんだけど、実際に体感していないから、睡眠というのは軽視されてしまうのではないか?と思うんです。
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さて、睡眠に関することを軽く触れてみましたが、なんだか思い当たる節はあったでしょうか?
睡眠に関しては僕自身が最も無駄だとも思ってきたところでもあります。
軽視どころの騒ぎではなく、完全にいらないものだと思っていたんですね。
軽視した結果どうなったかというと…
体調は定期的に壊れるわ
食欲の波はすごいわ
体の故障も続くし
日中の思考力は低下
集中力は当然のように短い
ざっと考えてもこれだけのデメリットがあるんです。
こんなんじゃ仕事どころか、自分の好きなことも満足にできるわけがないんですよね。
そこでここ数年は睡眠の質を上げるために様々な取り組みをしてきました。
勉強もしました。そして自分に合う方法を探し続けました。
睡眠を重視した結果どうなったかというと…
体調は安定
食欲の波は比較的フラットに
ケガをしなくなり
日中はアクティブに
集中力は完全にコントロール
睡眠を変えただけでもこれだけの効果が出てきたんです。
結果的に仕事外での活動ができるようになって、このようにnoteを書いたり、育児をしながらいろんな楽しいことにトライしたりできるようになったんです。
控えめに言ってすごいことですよね。
お金かけてないのに、
劇的に体調が変わったり、
自分の状態を変えることができる。
下手な健康法やマッサージに行くよりよっぽど効果的なんです。
今日はその中でも「これはいいな」と思ったものを取り上げてみようと思います。
おそらくちゃんとやれば効果が出ると思います。ただ、個人差も激しいと思うので、一つずつでもいいので確実に試して、自分なりにカスタマイズすることが大切です。
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✅睡眠の質を変える7つのヒント
ここからは具体的なヒントを提示していこうと思います。
全部を試さなくてもいいので、確実に一つずつ意識しながらやっていくことが肝要です。
1、毎晩7時間以上は眠るようにする
最近ではApple watchをはじめとする睡眠トラッカーも充実してきたので、睡眠時間を計測することは簡単になってきました。ついでに言えば睡眠の質も測ってくれるので、自分の状態を把握しやすく、改善計画も立てやすくなっています。
指輪タイプでいろんなスタッツを測ってくれるものもあります。
一つは持っておいて損はしないと思います。
2、日中に自然光を浴びる
概日リズムを健康的に維持するためにも、太陽の光は非常に有効です。
お昼休みにでも散歩がてらオフィスの外に出て、蛍光灯の光ではない「自然光」を浴びるようにしましょう。
3、運動をする
体が疲れていないと快適に眠ることはできません。
なぜなら疲れていないと、体は回復しなくていいと錯覚してしまうから。
就寝前の激しい運動はNGですが、運動習慣を身につけることは睡眠だけではなく、いろんな視点で見たときにも非常に有効な健康法のひとつです。
4、カフェインやアルコールを抑える
午前中は気にしなくても大丈夫ですが、午後のカフェイン摂取は気をつけた方がいいんです。
快適に睡眠を得ようと思ったら就寝前7時間ほど前からは摂取しないように心がけておく必要があります。
また、アルコールは睡眠導入としては効果があるものの、睡眠の深さに影響を及ぼします。
つまり浅い眠りになってしまうんです。
そもそもアルコールは脳細胞を破壊するとも言われているので、可能なら飲まない方がいいですが、飲んだとしても適量を守りましょう。
5、ベッドは「寝る専用」
ベッドにスマホは持ち込まないようにすること。
現代人にはこれが意外と難しいのですが、慣れればなんてことはありません。
(僕はゲームボーイを布団の中でやっていたくらいだったので、最初は苦労しましたが…)
ベッドや布団は「寝る場所」と脳に刻みつけるんです。
そうすることで布団にくるまった瞬間に睡眠スイッチがONになって、寝つきやすくなります。
6、夕食後は完全なOFF
夕食の後はメンタル的にも肉体的にも負担のかかることをしない。
意外と仕事を持ち込んでしまったり、日中にできないことをやってしまったりと、夕食の後の時間をなんとか有効活用しようとしてしまいますが、これは睡眠の観点から言えば非効率なこと。
ゆっくり休みましょう。
7、瞑想
1日の疲れを取るには思考もクリアにする必要があります。
簡易的な方法でもいいので、瞑想を取り入れてみましょう。
これが思ってる以上に効果的なんです。
瞑想の効果はやったものにしかわかりません。
やっていない人にとったら未知の領域なんです。目に見える効果が目の前に現れるわけではないところが、取り組みにくさにつながってしまっているんですね。
でも、1週間、1ヶ月続けてみてください。
殆どの人は何かしらの効果を実感するはずです。
一度騙されたと思ってトライしてみて、
合わないなと思ったら辞めればいいんです。
とりあえず一度、お試しください!
まとめ
ということで、睡眠の質を上げるtipsをご紹介しました。
睡眠を制するものは
人生を制する!
ということで、睡眠の質を爆上げしていきましょう!
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