スマホから得た仕事術の極意
スマートフォンが普及してきたのはここ最近のお話ですが、本格的に登場してからもまだ10年ちょっとしか経っていません。
その間にものすごく世界は変わりました。
それに伴って仕事のやり方も変わり、今やリモートワークなんてのは当たり前。これ、十数年前ではまだニッチな分野だったと思います。
そんな仕事のあり方をも変えてしまったスマホですが、果たしてどれだけの人が使いこなせているのでしょうか?
パッと思いつく限りでは、スマホを身体の一部かのように使いこなせている人はお会いしたことはもちろんありませんが堀江貴文さんくらい。というか本も出してますしね。
でも、そんな堀江さんも以前、何かの記事で読みましたがメモアプリはiPhone純正のものを使っていたような気がします。
つまり、課金の必要もないベーシックなものです。
とりあえず書いて投げておけばOK!みたなアプリです。データ管理というより、データストック型のサービス。
僕も当時(2011年ころ)は愛用しておりまして、今はNotionというサービスがメインですが、やっぱりデータ保存サービスって便利なんですよ。
…あ、話が脱線してしまいました。。元に戻します。
スマホって便利なんですが、便利すぎるがゆえに、我々の時間をいとも簡単に奪ってくる「味方のはずが敵だった」現象をいとも簡単に引き起こしてくるんです。
だからこそちゃんとした使い方を知っていないと、ただの宝の持ち腐れ。ウン十万円するデバイスなのに、逆にウン十万円かけて時間を奪われているなーんてことになってしまいます。アホくさいですよね。
そんなスマホから、仕事術を学ぶ?ってなんだか想像つかないかもしれませんが、、、
基本が大事
iPhoneの基本機能でも大きな仕事をしてしまう堀江さんのように、本当にできる人は道具を選びません。いや、選んだ末に「基本」に立ち返っているのかもしれません。
僕が仕事でお付き合いする方々も、できる方々は不思議なことにみんな基本機能を使いこなしています。
最近はNotionやSlackは当たり前のツールとして認識されてきましたし、iPadではGoodNote5がもはやデフォルトのツールなんじゃないか?ってくらい浸透してきました。
あとGoogle関連のアプリ(ドキュメントやスプレットシートなどですね)も定番ですよね。
そういうものは当然入れてはいるものの、ヘビーユースしているのは純正リマインダーであったり、純正メモ帳、純正メーラーであったり。
結局、奇をてらったサービスを使うより、基本的に備わっているものを「しっかり使いこなす」ということを徹底しているんです。
これって仕事術として考えた時にも、実は本質なんじゃないかと思っています。
便利な世の中だからこそ、基本をしっかりとして、ショートカットできる部分も”あえて”基本に忠実に実行する。そうすることで本当の実力というものが身に付く。
基本って軽視されがちですけど、基本を極めた人って実はそういないんじゃないかと。基本がしっかりしていると応用が効くんです。立ち返る場所があるというか、便利な方法やツールが出てきても、本来の目的を見失わないというか。
いろんな仕事を同時並行にこなしている毎日ですが、だからこそ基本に忠実にやっていきたいなと思ったこの頃でした。
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だぴてぃの「ここだけの話」
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