【Kindle出版オーディション】自分のいる業界を1mmでも動かしたい。そのために本を書きます
どうも、だぴてぃです。
毎日noteを書き続けてもうそろそろ1年が経とうとしています。
毎日3000文字を365日間書き続けると、年間『1,095,000文字』になります。100万文字ですよ!100まん!
本一冊がだいたい
文庫で1冊10~12万字
新書で1冊8~12万文字
が目安といわれていますので、10冊は書けちゃう計算ですね。
となればやはり1冊の本として出版したくなるもの。
先日note EXPOというイベントで夢を語ることがあったんですが、実はここでは語っていなかったこととして「Kindle出版がしたい」というものがありました。
でもずっと躊躇していたんです。
なぜかというと
なんの実績もない、
なんの取り柄もない、
なんのスキルもない僕が本なんて出して良いのか?
バカにされて終わるのではないか?
っていう不安があったんです。
人には「夢なんて誰にでも見る資格がある」とか「動き出さなければ何も変わらない」とか言っておきながら……いざ自分のことになるとこの体たらく…非常に情けない。
Kindle出版に限らず、本を出すということは自分の中では大きなプロジェクト。そう簡単にはいかないだろうなと思っているんです。
というのも、本というのはただ書くだけじゃいけないことが、さまざまな方が言ってらっしゃったので。内容がしょぼくても売れるという、マーケティングの部分が9割を占めるということがまことしなやかに言われているんです。
そんなこと言われたら「じゃあどうすれば良いんだよ!」ってなるじゃないですか。
マーケティングがとても難しいのは、一度でもブログをやってみたり、商品を売ってみたことがある人なら誰しも経験したことがあると思います。
そんな中、こんなイベントが開催されるとのお知らせが!
先日の『note EXPO』の延長線上でもあるイベント。
その名も・・・
Three Musketeers Kindle Audition
お祭り大好きな僕としては楽しそうなので、即飛び込みました笑
何よりKindle出版のハードルが下がるなら、これほど良いチャンスもないかなって。
(仮にこのチャンスを掴めなくても、今年中にはなんとかKindle出版しようと考えています。)
まだ何も決まっていないので詳しくはこれから詰めようと思いますが、
とりあえず【Kindle出版をする!】ということを目標に、今年残りの日々を使っていきたいと考えています。
🔆そもそもなんで本を出したいのか?
Kindle出版とはいえ、本の出版には変わりません。
なんで本を出したいのかといえば、
僕が毎日更新しているテーマにも関係があります。
日々のnoteではリーダーとして現場で学んだことだったり、どのように立ち振るまえば良いのか、またはチーム作りとはどんなものなのかということを発信しています。
なのでいろんな論文や書籍を読んで日々勉強しています。
でもそこで思ったことは
・研究結果はあるけど現場の人間が書いたものが少ない
・医療系のリーダーが書いた本が少ない
・臨床検査技師に関しては皆無
僕は現役の臨床検査技師として検査業務に従事する一方で、1つの部署のチーム管理を任されている責任者でもあります。
5月からスタートする『とあるリーダーの裏話』というマガジンでも書いていくんですが、検査技師って働く人間が特殊が故に、チーム管理もとても難しいんですよ。
個々がスキルを発揮して活躍するのは医師と変わらなかったりしますが、指揮命令系統では下っ端。どんなに「チーム医療だ」とか叫んでいたとしても、看護師や他の職種からは『下』にみられています。それは言葉の端々に現れているんですね。
例えば「検査の人」とか、もはや技師ですらないですし、
もっと言えば「検査科の人」とも言われます。
いやいやこちらは看護師さんに向かって「〜さん」と呼びますけど、そちらは「検査の人」で一括りなんですね?って感じです。
そんな感じだとやっぱり捻くれてくるんです。(いや、技師全員がそうってわけじゃないですよ)
ここで愚痴を言うつもりはなくて、何が言いたいかって言うと「検査技師個々の存在感をアピールするのが下手」なんです。
つまりコミュニケーション能力やチーム連携意識が足りていないことが多いんです。
もちろんそうじゃない職場もたくさんありますが、
総じて職場の規模に関わらず閉鎖的なことが多いんです。
これまで現場の前線で働きながら、働く人間のメンタルだったり、どうやったらチームがうまく回るか、結果を残せるか、成長していけるかということを日々考え続けてきました。それこそ1日も欠かさずに。
そこでなんとか自分の経験や知識を伝えて、
業界が1mmでも良い方向へ進んでくれたらいいなと思っているんです。
検査技師の世界にビジネスの観点を盛り込んでチーム運営したらどうなるのか?とか、検査技師っぽくない人がリーダーになるとどういうチームになるのか?とか。
もっと言えば「医療にビジネスのチーム作りの観点を持ち込んだらどう変化するのか?」ということは、きっとあまりやられたことがないのかなと思います。
🔆ひとつの成功例としての情報提供
こういったことを詰め込んだ本を作って、
苦労しながら頑張る現場のリーダーに「ひとつの成功例」として提供したい。
そんな思いがあります。
この構想の一部はすでに運営管理する臨床検査技師のためのオンラインサロン『くまのこ検査技師塾』内の僕のチャンネルでもある「だぴてぃのマネジメントnote」でも展開はしていますが、これをもっと検査技師以外の人にも知って欲しいんです。
リーダーのみならず、他の職業の方には閉鎖的な検査技師ばっかりじゃないってことも知ってほしいですし、検査技師にはただ漠然と役職をやってもダメなんだよってことを学んで欲しい。
また、特に医療系はそうなのかもしれないですが、漠然と役職についている方が多いなと感じます。
成果主義評価は医療にはそぐわないので、どうしてもゴマ擦った人が上に行けちゃうシステムが出来上がりやすいんです。
ゴマするスキルはあっても、本来必要な管理能力は皆無とか、ただただ部長のお気に入りだから役職(主任とか技師長、師長とか)になれちゃうケースが多いです。なんだか政治家みたいですよね。
こういうのを少しでも改善したい。
そのためにはマインドから変えるしかないんですね。チーム管理がうまく行けば、成果も上がりますし、メンバーの働き方も柔軟になり、個々が意欲的に仕事できるようになります。
もちろん旧態依然の管理職(年配方々)のやり方も参考になる部分はあります。アドバイスをいただくこともあります。
でもハッキリ言って…勉強していないんです。
チーム管理やモチベーション向上の科学は進歩しているのに、いつまで根性論や勢いに頼っているんだと。
いつまで個々のレベルを平均化(長所を伸ばすのではなく、短所を消す方法)を目的に教育制度を敷いて、突出した才能はハンマーで叩いて地中に埋めてしまうようなスタイルでチーム運営しているか。
こういうのがシンプルにムカつくんですよね。
10年前、20年前はたまたまうまく行っただけで、当時は当時でそれなりに試行錯誤はしたのかもしれないけど、たまたま時代と自分の考えがマッチしただけでうまく行った人の武勇伝を聞くと虫唾が走ります。
こんな現状を変えるにTwitterで呟くのも良いですけど、もっと体系的にまとめて、誰かが「現代のチーム管理はこうやるんだよ!」って声をあげないといけない。それをきっかけに考えてもらわないといけない。
書いているうちに熱くなってきましたが、そんな想いがあってKindle出版をしたいと考えました。
🔆まとめ
長々書いてきましたが、つまりは自分のいる業界をよくしたい、もっと考えて活躍できる職業にしたい、そんなことを考えています。
そして最高のチーム、良いリーダーを生み出す。
そして、気持ち良い医療を実践して手術技術とか検査技術からのアプローチではない方法で「患者さんの健康と命に貢献する」
結果的にどんな本が出来上がるかは全く想像もつきませんが、出来上がった本はできるだけ多くの方(特に同職種)に読んでいただきたいですし、パッと読んでわかるような工夫も盛り込んで作っていきたいと思っています。
ハードルがエベレスト並みに高いですが、
今年の目標としてなんとかやり遂げたいと思います。
宣言noteみたくなりましたが、ぜひともKindle本をお待ちいただくと同時に、5月からスタートの「とあるリーダーの裏話」もよろしくお願い致します!
だぴてぃでした。
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