とやま/チューリップ&温泉の満喫1Day新幹線旅trip
こんにちは、DUMです。
みなさんは春爛漫の4月といえば、何を思い出しますか?
入学式とともに学校の花壇ではチューリップが見ごろです。そのチューリップ、富山県砺波市と新潟県五泉市が有名なのをご存じでしょうか。
まさに4月末からシーズン🌷
砺波へチューリップを見に行きました。
・北陸新幹線/福井まで延伸!!
2024年3月のダイヤ改正とともに、北陸新幹線が福井県まで乗り入れました。
北陸新幹線に乗って北陸に行きたいなぁと思っていたので、わくわく!!
全車指定席で満席、立席の人もちらほら。人の流れが元に戻ってきたなぁ。
朝9時30分ごろ新幹線に乗車したので、富山駅に到着したのは昼過ぎ。
まずは腹ごしらえ。
・40分待ちの人気洋食屋さん/砺波市
今回訪れたのは「田園の食卓 NOEL」
駐車場はラスト1台開いていてラッキー!電話で呼び出してくれるので待ち時間は車の中にいました。
こだわりのお肉を使用していて、ハンバーグも数種類のソースから選べます。
おなかがいっぱいになったところで、ちょっと休みたいなぁと思い温泉へ。
・ゆずの郷 やまぶき
以前来たときは泉質が透明でしたが、技術を改良してより源泉に近い茶色の泉質に変わっていました。
温泉成分が濃くなったため、湯上りもほっかほかでより保温効果も高まったとか。街により近いほどよい大きさの温泉で、お気に入りです。
・いざ、チューリップフェアへ/砺波市
特に調べもせずチューリップ公園へ。じつはこの日、フェアの開催前日。有料エリアはまだ入れず、チューリップ公園に着いてから、まだやっていないことに気づきました💦
でも四季彩館周辺の無料エリアも広いので、中に入れなくても満足!
曇りのため、チューリップの花はつぼみのまま。
この方がいわゆる「チューリップ」らしい姿で見ることができるので、ベストなタイミングです。
・チューリップ四季彩館/砺波市
チューリップの歴史を学ぶことができます。
エントランスを抜けると、2024年度の装飾が!今年は薄いピンク色の品種でまとめられてフェアリーな印象。
☀︎なぜ砺波がチューリップ産地なの?
大正時代、水田の裏作を探していた砺波市の農家がいて。チューリップ産地と砺波の気候が似ていること、土壌も肥沃であること。高単価な園芸品種であることに着目して始まったそう。
街をドライブしていると、見ごろにも関わらず花が切り落とされている畑(水田)を見かけます。このように何年もかけて球根を肥大させ、大きな花をつけるために適した球根を栽培しています。
・チューリップ予察情報
県のHPを見ると、チューリップに関する予察情報(病害虫に関する情報)が掲載されていました。地域性を感じる一幕。
開花情報も品種ごとに細かく載っているので、来年のチューリップフェアは県HPも確認しようと思います。
・フェアのベストタイミングは?
フェア開催の前日で、早生から晩生ほぼ全ての品種が満開。そのためフェアの終盤に行くと、早生品種は見ごろを過ぎているのでは?
もし満開を見たいのであれば、フェアが始まったころに行くのがベストタイミングかと思います。
・お土産に福井限定のビーバーで
家族と職場へのお土産は、西日本限定の甘えびビーバーにしました。
駅前のお土産屋さんでは売り切れていたので、駅ナカのコンビニにて購入。
帰りは17時半ごろの新幹線に乗車。
滞在時間は6時間程度だけど、大満足!
来年も絶対にチューリップフェアに行くぞー!
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