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自粛生活4月15日

これからはおいしいお店を知っているよりも、おいしい取り寄せグルメを知っていることに価値がでるかもしれない。

新型肺炎感染拡大を防ぐための自粛生活が長く続くと予想される中で、僕らの価値観にどんな変化が起こるのか考えていたら、自然とそういう仮説に行き着いた。

僕の普段お世話になっている人たちも、自宅で過ごす時間が増えている。

きっと、彼(女)らも僕と同じように、たまには家でもおいしいものを食べたいと思うだろう。決して、普段彼(女)らが自宅で食べてるものがまずいと批判しているわけではない。

自宅での食事はあくまで日常なので、たまには非日常を感じられるものも食べたいという欲求が湧き上がってくるのは時間の問題だと思うのだ。

だから、まずは僕が色んなもの(今回はお酒は選択肢から外して、おかずになる得るものもしくはスイーツ類に絞って)を取り寄せて、実際に食べてみて、これは!と思うものがあれば、それをお客様へ贈ろうと画策している。

今回お酒を選択肢から外した理由は、お世話になっている人たちのご家族(配偶者だけではなく子どもたちも含めて)にも喜んでもらえるものを贈ったほうが、印象が残るだろうという打算的な考えがあるからだ。

そんなこんなで、自粛生活期間中は取り寄せに凝ろうと決めて、先週から注文を始めた。

本日4月15日までに注文したものは、担々麺・カレールー・麻婆豆腐・ビーフシチュー。

発注したものが届き始めて、昨夜は家族で豚肉入りのカレーライスを食べた。

湯煎するだけですぐに食べられるので、僕の妻も料理の手間が省けて喜んでいた。

取り寄せは、何がおいしいのか調べている最中からワクワクできるし、もちろん届くまでもソワソワできるし、届いてから食べておいしかったらホッコリできるし、楽しめる要素が盛りだくさんだ。

早くこれは!というものに出会って、普段お世話になっている人たちに贈ってあげたい。

僕が贈ったもので、彼(女)らが自宅で過ごす時間に少しでも非日常を感じられたら、それ以上嬉しいことはない。

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