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旅に温泉はかかせない(鳴門温泉事情)

旅に温泉は欠かせないもの。
鳴門は、温泉推しの街という訳では無いが、他に無い面白い温泉があるのも魅力。

あらたえの湯 鳴門店

鳴門で人気の日帰り温泉といえば、
NOMAyadoからも近く、小鳴門海峡を臨める「あらたえの湯」。

2017年にできた比較的新しい温泉で、岩盤浴に海鮮料理が食べられるレストラン、土産物屋、カラオケルームまでを併設した、観光客に人気の温泉施設。
泉質:カルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉(高張性、中性、冷鉱泉)
効能:きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
海峡に面した温泉ということもあり、ちょっぴりしょっぱいお湯が特徴的だ。

あらたえの湯 ロウリュサウナ

20名は楽に入れる広めのドライサウナルームは、1時間に一度程度、熱したサウナストーンに自動的に水が噴射され、発生する蒸気が心地よいロウリュサウナです。

また、高濃度の炭酸が溶け込んだ炭酸泉があるのも魅力。他の浴槽に比べ温度が抑えられているので、いくらでも入っていられます。

ボートレースが眺められる露天風呂

そして、この温泉の一番の特徴が、ボートレースを眺められる露天風呂があること(男子浴場のみ)。たまに耳に赤鉛筆を挟んだ入浴客を見かけることも(笑)。
ボートレースを見られる風呂というのは全国でもここだけなのではないだろうか。

オロナミンC +ポカリスエットを黄金比率で割ったという「オロポ」

風呂上がりにおすすめなのが、この「オロポ」。大塚製薬のお膝元、鳴門だけのものかと思っていたら、サウナ好きはみんな知ってるメジャーな飲み物なんですね。

やすらぎの郷 あせび温泉

そして、鳴門からは車で30分と少し遠いけれど、落ち着いた雰囲気とお湯の素晴らしさを求めるのなら、板野町の山合いにある「あせびの湯」が超オススメ。こちらの「あせびの湯」は地元の人たちに愛されているローカル温泉で、観光客の姿もまばら。J2サッカーチーム徳島ボルティスの練習場が近いとあって、選手たちに出くわすこともあるとか・・・。露天風呂や打たせ湯、ドライサウナもあって、入湯料500円とリーズナブルなのも嬉しいポイント。

泉質 :単純硫黄冷鉱泉 
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
   くじき、慢性消化器病、痔症、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進

源泉掛け流し風呂

源泉掛け流しのツルツルとした浴感が最高。浴後お肌がスベスベになるし、カラダも芯から温まるので、冬でも風呂上がりの汗がなかなか引かないほど。
そして何と言っても一押しがここの水風呂、地下200mから組み上げられた天然水を使用しており、肌当たりが優しく、源泉とこの水風呂の組み合わせは鉄板。
温冷浴を繰り返すことで気分爽快、疲れもしっかり取ってくれるおすすめ温泉です

四国88ヶ所巡りの一番札所・霊山寺の隣にある、洋食「元」

この「あせびの湯」に近く、風呂とセットでよく行くのが洋食屋の「元」。おすすめは、ハンバーグにビーフシチューがかかった贅沢なホイル包ハンバーグ。

元風ハンバーグ

鳴門産の新鮮な魚のソテーも豊富で、肉も魚もどちらも美味しく、見た目は和風だけど、料理は本格的な洋食屋です。本日おすすめの魚は黒板をチェック!

やっぱり旅の疲れは、温泉で流すのが一番!
NOMAyadoへお越しの際には、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

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