焚き火カフェ開催、どんな状況でも丁寧に|森と町、二拠点生活、日常と気づき「日刊森プラス147」
my forest, my home.
自分でつくる森の暮らし。
信州小諸と東京近郊を行ったり来たり。
そんな暮らしを始めて約2年。気づきと人生初の連続。
その時、思いついたこと、降りてきた言葉たち......
残さないと忘れてしまう。
何気ない日常にこそ意味がある。
森と町の二拠点生活、場所を選ばす仕事がしたい人の参考になれば。
出張の一日。
朝寝床ワーク。日報整理。
早朝、埼玉入間へ向けて出発。
当初5/1開催予定だった商業施設の焚き火イベント。
雨天のため急遽、日程変更になった。
天気予報によると、雨の心配はないが風が強い。
むむ、どうする?焚き火は天候ありき。現場判断か。
24年生おじいさん軽トラに荷物満載。佐久ICから高速に乗る。
左斜線でゆっくり行こう。
作業を始めるにあたり、とりあえず入手。もともとりんご農家さんが運搬収穫で使っていた。
家の建築資材運搬、イベント出動などなど、2年間フル稼働してくれてきた。
軽トラはフィールド開拓に必須のアイテム。
横川SAトイレ休憩。GW最終日、いつもより車も人も多い。
入間に到着。
会場の駐車場はかなりのスペース。やはり風は強く、まん中は使えそうにない。残念!
やむを得ず、端っこの場所へセッティングする。
風の具合、天気予報をにらみながら火を熾していく。
風がおさまらず、火おこしを控えざるを得ない。
そうこうしているうちに開場時間になってしまう。
予想以上にお客さまが続き対応に追われる。何とか凌いだという感じ。
夕方になり雨がポツポツ、少し早めに店じまいの判断になる。
いつも最高の場づくりを目指す中、とても不本意な終わり方。悔しい思いで帰路へ。
帰宅しメールを開くと、「場の雰囲気◎、丁寧な対応で評価、リベンジしたい」と先方から。
あきらめることなく、最善を尽くすことの大切さを実感。
軽くごはんを食べて23時就寝。
今日も元気でありがとう。
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