焚き火、暖を感じる|自分でつくる小さな森の暮らし「日刊森プラス332」
my forest, my home.
手付かずの山林から開拓、小さな家をつくって、こんなこと、あんなこと。
森を拠点に働く暮らす一日。
プチ出張の一日。
朝寝床ワーク。日報整理、インスタ回遊など。
作業が物理的にできないとなると、頭は切り替わる。
朝仕事ルーティン、PC作業。
朝イチ、ソロ焚き火プライベートレッスン会場へ向かう。
天気はいいけど風が強い。その分、寒さも感じる。木枯らし1号らしい。
できるだけ風を防げる場所を探す。
「以前から気になっていた。どうせなら自分でやってみたい。思い切って申し込んだ」
とのこと。一歩踏み出すね。
座学のあと、やってみせてやってもらう。
薪拾いは自然の木枝で。
「公園の散歩がたのしくなりそう・・・」
そうそう、そこね。
「風があっても火がおこせるんですね」
だんだん、のめり込んでいるのがわかる。
ひと通り火を育てるプロセスを体験。火があると暖がとれる。まさにその感覚を味わう。
講座は終盤、熾火で自分がやりたい焼き物タイムへ。
定番の焼き芋にチャレンジ。地元農家さんの小ぶりな芋、時間内でお見事な仕上がり。
ちょいお裾分けに舌鼓。甘くてホクホク。
「あとはおみやげで持って帰ります」
いいね、いいね。
「明日から仕事がんばろうという気持ちになりました」
焚き火で元気、良かったね!
焚き火で一期一会のご縁が終了。
夕方、ヨメさんの買い物同行。介護疲れのリフレッシュ。
お酒とともに晩ごはん。
今日も元気でありがとう。