一期一会、プライベート焚き火場づくり|自分でつくる小さな森の暮らし「日刊森プラス318」
my forest, my home.
手付かずの山林から開拓、小さな家をつくって、こんなこと、あんなこと。
森を拠点に働く暮らす一日。
出張の一日。
朝寝床ワーク。日報整理、久しぶりに会った友人との出来事、記憶が鮮明なうちにしたためる。
朝仕事ルーティン。11月半ばの講演へ向け、旧来スライドをブラッシュアップ。
常に新鮮な気持ちで臨みたい。
朝イチ、焚き火プライベートレッスンの支度。年に数回のご縁。
お天気もよく、抜ける風が心地いい。
準備を終えると、一人ボケーっと焚き火がしたくなる。
レッスンスタート。薪拾いと仕分けから。
「これがやりたかった。めちゃくちゃたのしい!」
ハマった様子。そうそう、これなしだと焚き火の愉しさは半減。
木枝に触る、樹木を感じる、自然とつながる。自然の薪ならではの魅力。
火を育てる。実地レクチャーしながら、同時並行でやってもらう。
「自分で拾った薪のほうが愛着が湧く。焚き火も愛おしくなる」
そうそう、愛おしさって大切。
いい感じで熾火ができた。無心に一生懸命な姿、いいね~。
真っ白な灰で完結。お見事!
「会ったこともなかった人にこんな話を・・・。焚き火の前だから話せたのかな?」
少しだけどんな毎日、どんな想いなのかへ耳を傾ける。
まさに一期一会。焚き火の場ならではのなせるワザ。
「平日の昼間にゆったり焚き火ができる、なんてぜいたくなひととき」
「とても愉しかった」と帰路に。
「帰り道で小枝を拾いました」
後からこんなメッセージまで。
良かった、よろこんでもらえて。デビューの日が待ち遠しい。
公園の職員さんがチラシを配ってまわっていた。こんなのが続くと、街の片隅で焚き火ができる場所は皆無になる。
マナーしっかり守ろうよ。
片付け撤収、家で昼寝、夕方PC仕事。
今日も元気でありがとう。
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