ひと区切り、ほっとする|自分でつくる小さな森の暮らし、日常と気づき「日刊森プラス158」
my forest, my home.
手付かずの山林から開拓、小さな家をつくって、あれやこれや。
毎日は気づきと人生初の連続。
その時、思いついたこと、降りてきた言葉たち......
残さないと忘れてしまう。
何気ない日常にこそ意味がある。
森を拠点に働く、暮らす。そんな日々を日誌に。
朝寝床ワーク。日報整理、ロフトの柵をチェック、事務所棟にもロフトがあるといいなと考える。
早く建てるのが先決、うーん、どうする?
ちょこっと読書も。
5:40起床、森+ラジオ体操。今日はさわやか。
家の横の小楢が一段と高くなっていることに気づく。
朝仕事ルーティン。超久々に森プラス動画をアップ。
1年以上も前の話。記憶が薄れる、もう少し定期的につくっていかないと・・・。
仮住まいアパートの退去立会い。専門業者が手早くやっていく。
敷金と家賃日割りをハウスクリーニング代などと精算すると結局持ち出し、うまくできている。
93歳の大家さんがやってきた。シャキシャキした動きと発言に驚く。
田舎にはこんな偉大な人がいる。
家建築の1年半、この狭い部屋で過ごしながら頑張った。良き思い出。
税金の支払いで、八十二銀行小諸支店へ初めて行く。
行内に入ると、カウンターが並んで、その奥に従業員がたくさん、とにかく活気がある。
接客も人間味があって、とても好印象。
法人本店も移転したし、口座を開きたいと感じる。
ひと昔前の銀行はこうだった。
何でも機械化、効率化すればいいという話ではない。改めて感じる。
小物の購入もあり、気分転換で佐久平へ。
せっかくなので、ランチは前から気になっていたラーメン花の名へ。
オープン時間なのに、もう行列ができている。
二郎系の超ボリューミーな濃い味。何より店主がワンオペで回しているのが気になった。
思わず儲けはどうなっているんだろうと計算する。
カインズでコンベックスの現物を確認、新しくできたスタバで食後のリラックス。
蔦屋へ流れ、ゆっくり書棚を眺める。
こんなゆったりした気持ちはいつ以来だろう。
家をつくっている最中は、今日はこれ!と追われていた。
アパート退去、業者支払いなど全て終え、何だかホッとした。
森の家に戻り、床下収納を含め荷物整理。
昨日つくっていびつだったロフト柵も修正。
こんなのもつくる少しだけ余裕が出てきた。
19時過ぎ、作業を終えて夕飯とお酒。
今日も元気でありがとう。