駒ヶ根ツアー、アンテナ磨く|森を拠点に働く暮らす「日刊森プラス397」
my forest, my home.
手付かずの山林から開拓、小さな家と店舗アトリエをつくって、こんなこと、あんなこと。
森を拠点に働く暮らす一日。
朝寝床ワーク。日報整理、トリマーで木が焦げてしまう原因調べ。
木目の向き?ビットのヤニ付き?回転数?
なかなかこれというものが見つからない。うーん、どうしたものか、、、
朝ごはんを食べながら、ネット記事でみた施設の話題。
じゃあ今から行ってみる?と思いつき日帰りツアー企画。
行き先は信州駒ヶ根。下道で2時間半とのナビ。
えっ?そんなので行けるの?ま、いいか。で身支度して出発。
立科町へ抜ける初の道は信号もなく快適。これはいい。
R142で長和町へ。
和田宿、道の駅で休憩。
下諏訪町あたりに入ると雪が残る。
トンネルを抜け、岡谷から辰野町へ。いい感じの街並み。
知らない町、知らない道、車窓だけでたのしくなる。
箕輪町に入り、やっと見つけたセブンで休憩。
地域限定の牛乳パンで小腹を満たす。ポッポ牛乳はハズレなし。
伊那に入る。かなり開けてくる。こんな場所なんだ・・・
中央アルプスの山々が見え始める。うーん、これは美しい。
駒ヶ根に入る。といえばソースカツ丼。どこかないかとネット検索。
最初に出てきたお店へ。実は地元の名店みたい。
来た、来た~ はみ出してるじゃないの。
何と大きなカツが4枚も。キャベツもたっぷり。
甘めのソースが絡んだカツが思う存分たのしめて大満足。超満腹。
目標のくらすわの森へ到着。最近できた森の商業施設。
まず、見晴し台で南アルプスを眺める。雪山は絶景。
メインストリートを登る。養命酒が創業100年でつくった施設らしい。
川沿いに道は続く。ちょっと人工的すぎるのがもったいない。
お目当ての森のライブラリーへ。木道がいい感じ。
森を眺めながら、本を読めるロケーション。
円形の建物。
屋根組みの構造。
本のディスプレイ。なるほど、なるほど。
自分たちの森フィールドでどうしたらいいか想像の世界へ。
地元の野菜やグッズのマルシェ。マルシェか応用できそう。
ホテル風で豪勢なエントランス。ちょっと違和感。
蔵をリノベしたショップ。蔵の造りってすごい!
なるほど、木っ端でこんなのもできるんだ。
ひと通り見学、視察を終え、帰路へ。
宮田村にマルスウイスキーの工場がある。これは寄らないと。
工場見学へ。こんな機械なんだ!
ウイスキーの製造工程、初めてみる。
一升瓶ウイスキーをお土産に。なかなか映えるじゃないの。
すぐ下にお菓子の工場直売店があるじゃない。寄ろう、寄ろう
工場併設店舗っていいね。地元の名店の魅力が伝わる。
夕暮れ時の開けた風景は、また違う味わい。
南信地方の魅力にふれる。行きと違う道を進むと新鮮。
岡谷銀座の古い街並みに戻ってくる。
18時すぎに帰宅。一日でもろもろ堪能。
小諸を拠点にすると、こんなに行動範囲が広がることを実感。
森を拠点、まだまだやれることが満載。
今日も元気でありがとう。