グラフィックデザイナーが語るDTP
芸術系専門学校でグラフィックデザインを教えています。
印刷業界が斜陽産業になって久しい昨今
紙媒体のDTPデザイナーはオワコンだと世間は思うかもしれませんが
意外にも専門学校などでは人気の学科です。男女比は3:7くらいかな。
資格ひとつとっても学生たちは「ぜひ取りたい」と言うんです。意外でしょ。
業界的にハッキリ言って専門学校卒という学歴も資格も必要ないんですけどね。
でも今の学生の親世代(1970年代くらい)は学歴&資格社会で生きた為
我が子にも「せめて専門卒くらい」「せめて資格のひとつでも」と思うのです。
DTPの知識はオペレーターになるのであれば必要ですが
グラフィックデザイナーになるのであれば「あったらいいよね」レベルです。
社会に出てからでも入稿データの作り方なんてググれば一発で学べますしね。
なんてディスりまくっていますが
かくいう私は紙のグラフィックデザイナー。
印刷大好き。
CMYK万歳。
175線万歳。
そんな私がDTPやらデザインやらについて語ります。
DTPオペレーターではなくあくまでグラフィックデザイナー視点でね。
よろしくお願いします。
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