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今年で最後のひまわり畑



こんにちは。青山店の林です。

私は写真が趣味で、お休みの日には良く植物や風景などを撮りに行きます。
今回は、私が撮影したひまわり畑について紹介します。

突然ですが、みなさんの好きなお花は何ですか?
私の一番好きな花はひまわりです。
お店でもいろいろな種類のひまわりが入荷しますが、太陽に向かって咲いているひまわりの姿を見るとなんだか元気がもらえます。

そんなひまわりを探しに、ひまわりガーデン武蔵村山へ行ってきました。
"ひまわりガーデン武蔵村山"とは、
都内最大級のひまわり畑として、武蔵村山市の夏の風物詩となっています。今年が最後の開催になりますが、7月23日〜8月14日までオープンしています。入園料は無料です。

2011年、東京都の団地建て替え事業のため空地となっていた区域の不法投棄などの問題解消のために作られたひまわり畑です。残念ながら、東京都への返還期限を迎えるため、今年で最後となるようです。
当初は、50万本植えられていましたが、2020年から規模を縮小し、今年は7品種、10万本のひまわりが咲き誇っています。

案内板や見晴らし台は市民の方々の手作りで、とても温もりを感じます。
見晴らし台からの眺めは圧巻です。ひまわりには、青空が似合いますね。
見晴らし台の横にはひまわり迷路もあり、子どもから大人まで楽しめるスポットとなっています。

ひまわりガーデン武蔵村山では、
『ハイブリッドサンフラワー、ロシア、サンリッチオレンジ、バレンタイン、ルビー、コンサートベル、東北八重』の7品種のひまわりを楽しむことができます。

私が撮影に行った日は7月下旬。
ハイブリッドサンフラワー、ロシア、ルビーが咲いていました。

ハイブリッドサンフラワー
ロシア
ルビー

ひまわり畑でよく植えられているのが、ハイブリッドサンフラワーです。ザ・ヒマワリというイメージですね。焼酎や油、燃料などにも使われる品種です。

ロシアは、咲き方はハイブリッドサンフラワーと似ていますが、大型で巨大輪咲で高さも3〜4m伸びるものもあるそうです。

ひまわりと言うと、一般的に黄色いイメージですが、ルビーは珍しく、濃い赤色のひまわりです。

普段、お店でしか見ていない花は沢山ありますが、実際咲いている姿を見て、花の特性や環境を知ると、いつもと違った花の組み合わせや、色々なアイデアが思い浮かびます。

お店やお家でお花を眺めるのも良いですが、外にお花を観に行くのも良い気分転換になり、何か新しい発見があるかも知れません。

今回ご紹介した、ひまわりガーデン武蔵村山は今年で終わりですが、他にもひまわり畑や素晴らしい風景はまだまだ沢山あります。また撮影した写真をご紹介しますので、お楽しみに!

まだまだ暑い日が続きますので、熱中症には気をつけてお過ごしください。