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笹の葉を長持ちさせるポイント
明日からもう7月、来週には七夕が迫ってきました。短冊をつけた笹の葉を飾るお家も多いのではないでしょうか。
せっかく購入した笹の葉、出来るだけ長く、七夕の日までフレッシュな状態で楽しみたいですよね。
今回はそんな笹の葉を長持ちさせるためのポイントをお伝えします!
笹の葉は長持ちさせるのが難しい?
初めにお伝えすると、笹の葉は水揚がりが悪く、枯れてしまう時間が早いです。
↓ 水揚げについてはこちらの記事から ↓
半日もすれば葉っぱは丸まり、カサカサになってしまいます。
竹は、根っこから水を吸い上げているので切ってしまうと茎から水を吸うことができないのです。
そこで笹の葉を長持ちさせるポイントはただ一つ、
葉っぱを湿らせることです。
茎から水が吸えない笹は、葉っぱから水を吸わせることができるのです。
葉っぱを湿らせる方法
葉っぱを湿らせる方法はいくつかあります。
①バケツに水を張り、そのまま笹を浸ける
②葉っぱを新聞紙で巻き、霧吹きなどで新聞紙を湿らせる
①の場合、大きい笹はバケツに入れるのは大変なので、
お風呂に水を溜めてしまうのもいいかもしれませんね。
②のように新聞紙で包む場合は、葉っぱが出ないように巻くのと、満遍なく新聞紙を濡らすようにしましょう。
ちなみに店頭では、葉っぱを霧吹きで濡らしてからセロファンで巻き、葉っぱが乾かないようにお店に出しています!(短冊もついています!)
でも、新聞紙をたくさん使ったり、バケツやお風呂に水を張ったりは大変だし面倒だな…という方には、鉢に入った笹の葉がおすすめです。
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根がついている笹の葉の鉢を買えば、他の苗と同じように土の表面が乾いたら水をあげれば大丈夫。
管理しやすく、長持ちします🎋
今年は少しでも長く笹の葉を楽しめますように…
ぜひ皆様もチャレンジしてみてください🎋