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応募から一夜明けて、今後を考える。(懸賞小説の話)

Q:寝ても寝ても取れない疲れの原因を推測せよ。
A:……加齢(吐血)。

 と、いうわけで、不二川です。

 何度か触れたこともあるかとは思うのですが、僕氏は睡眠障害持ちなので、「ちょっと軽く昼寝して、リフレッシュ!」というのが不可能であることが、今さらながらに理不尽で仕方ない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回の記事は、「今後の予定!」とかいった話です。

前回までのあらすじ

 さて。昨日は、

 「応募完了!」などと書かせて頂きました。

 最初に申し上げた通り、達成感から来る疲労が、簡単には抜けずに、ちょっと困っています。かなうなら、日がな一日、ダラダラして過ごしたいのですが、そうもいかない。

 なんせ、明日配信予定のボイスブログの制作が、まるっきり手付かずです。仕方ねえので、グズる意識にむち打って、チマチマと作ってました。そして、上塗りされる疲労。がはあ。

 昨日、「今月いっぱいは、何もしないでおきたい!」とは申しましたが、考えてみりゃあ、今日を含めても、後3日で9月も終わるんですよ。テリブルですよ。下手なホラー映画なんかいらねえ!

 なお、精神病患者的には、秋分の日を過ぎて、今まさに、日に日に夜が長くなっているのが、かなり辛いです。まだ先ですけど、冬至なんか最悪です。

今後の予定!

 とりあえず、当面の懸案だった、文學界新人賞の件は、片付きました。しかし、いつまでも、のんべんだらりとはしていられません。あと3つ、懸賞に出すべき作品があります。内訳は、ラノベ2、一般文芸1。

 ラノベの方は、まあ、さほど期待はしていない分になります。4年前に、MF文庫Jで二次落ちした作品と、この間、GA文庫大賞で一次落ちした作品。こいつらを、試しに、オーバーラップ文庫大賞に送ってみよう! ってだけです。

 GA文庫大賞で散った分は、評価シートももらいましたから、それに沿って、ある程度は手を加えます。もう片方は、個人的にいじりようがないと思うので、もう、ほぼそのまま出そうかと考えています。

最後の1つ、一般文芸のエンタメ作品は、小説すばる新人賞が、ターゲットです。ただ、こっちは、ちょっと厄介。なんせ、初稿は上がっていても、中身がまるで「なってない」。

 ハリウッド式の作劇法を勉強したのは、その作品の初稿を上げた頃なのですが、いわゆるビートシートに当てはめたとき、基礎工事からの改稿が必要と判断しました。

 ほぼイチから書き直すわけですから、簡単に片付く道理がない。初稿を上げるのに、確か23人日程かかった記憶があるので、改稿作業にも、同等かそれ以上の工数が必要と思った方がいいでしょう。

 幸いなことに、改稿版のビートシートは出来上がっているので、後は、それに沿って書いていくだけ……なのですが、いや、だから、そこに時間がかかると言うに。

今年も残り3か月!

 ったく、早いもんですよねえ。歳を食ってくると、体感時間がどんどん短くなってきます。とにかく、3作品、年内には全部、応募を済ませたいと思っております。余計な荷物は、できるだけ降ろして、すっきりと新年を迎えたいものです。

 なお、来年の公募への挑戦予定は、まだ、まったくの白紙です。どんな作品を書いて、どこの賞に応募するか? 全然決めていません。

 とは言え、薄ぼんやりと、ラノベは潔く諦めて、一般文芸のエンタメジャンルに絞った方がよくね? ぐらいは考えておりますが。

 さすがに、そろそろ10月という時期になれば、来年のことを話題に出しても、鬼は笑わないだろうとは思いますが、どうか。

 しかし、その、来年の予定は、先述の通り、まだ白紙なので、鬼が冷ややかな目を向けている気がする件。

 んじゃまた。

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