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文學界新人賞へ応募したぜ!!

 なにゆえか、昨日が金曜日だと思い込んでいたので、自分が認知症になったのか? と焦りました(挨拶)。

 と、いうわけで、不二川です。

 「森永のミルクココア」が、無性に飲みたくて、昨日、ドラッグストアで買ってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回の記事は、「応募完了!」とかいった話です。

前回までのあらすじ

 さて。昨日は、

 「もういっかー?」などと書かせて頂きました。

 結論から申し上げると、今日、最後のチェックをしている中、もうちょっと加筆しようかな? と思い立ち、結果的に、トータルで、原稿用紙換算114枚になりました。

 何度も申し上げております通り、枚数が多けりゃそれでいいのか? って話でもないです。とは言え、これも以前触れましたが、初稿は、75枚でした。39枚も増えたことを思うと、「おお」とは思います。

今だ!

 で、ですね。ついさっきの話です。もう一度、通しで読んでみて、ようやく、「これでいいかな?」と思えました。

 なので、応募フォームから、送信一発!

応募完了!

 フォームの「略歴」の欄が、180文字だと思っていたら、150文字だったので、一度はエラーが出て、調整し直す手間は発生しましたが、無事に応募は完了。

 もうね、「だはあ」ですよ。繰り返しになりますが、書こうと思い立ったのが、9月4日の話。そこから、プロットを切って、ビートシートを作って、3人日で初稿を上げて、添削に出して。それが、16日のこと。

 結局、推敲作業には、単純計算で、11日かかったことになるのですが、これが、長いのか短いのかは、別にどうでもいい話ではあります。

 いずれにせよ、超! 突貫工事だったことには、変わりありません。いや、よくやったよ……。

都合2作

 文學界新人賞には、7月5日に、もう一作応募しています。自分の中で、優劣など付けられようはずもないのですが、「どちらかと言えば」、今日応募した方が、個人的な手応えはある。

 とは言え、それもまた、

「お前ん中ではそうなんだろうよ、お前ん中ではな」

 と言うだけの話。

 こりゃまあ、僕氏が、私小説を書くのが好きだから、というのが理由なんですけどね。数打ちゃ当たる、レベルの話ではないのは、あまりにも当たり前。

 もっとも、今日応募した分は、そもそも「小説」なのか? という見方もあるのですが、これはもう、信じるしかないです。

「解呪」完了

 何がどうあれ、無事に応募できたという事実を持って、「呪い」は解除されました。次が控えているとは言え、ちょっと、休みたい気持ちです。

 今回(第130回)の、文學界新人賞の、予選通過作の発表は、2025年4月号、とのことですから、3月の初旬ですね。

 過度な期待は禁物ですが、だからって、最初から諦めるのも、明確に違う。テンションの塩梅が実に難しいのですが、今は、積極的に忘れるぐらいで、ちょうどいいのだろうとは思います。もちろん、いったん応募した原稿の、差し替えはできません。後はもう、成りゆきに任せるしかないのです。

 時間差で、「アレでよかったのかな?」とも、思わんでもないのですが、キャンセルなんかもできませんし、仮に出来たにせよ、やるつもりはありません。

 ああ、まったくもって、やれやれですよ。達成感と、やらかし感の狭間。

今日が終わる

 えー、これを書いている今は、16時台なわけですが、既に今日は、脳内で、テンカウントゴングが鳴りました。残りの時間は、寝るまで、大いなる余白です。

 やあ、お疲れ、俺! 今月が終わるぐらいまでは、休んでいていいんじゃあないか? うん。そうしよう。

 とは言え、「全く何もやらない日」というのも、それはそれで、暇という意味で、厳しい現実。

 んじゃまた。

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