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耳鳴りをどうにかしたいのだが。

 乾いた土は、水をよく吸うのだなあ(挨拶)。

 と、いうわけで、不二川です。

 嫌でたまらない、というわけではないのですが、すっかり耳が遠くなった親の付き添いで、待ち時間が半端ない大病院へ付き添わねばならないのが、地味にしんどい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回の記事は、「長年の悩み!」とか言った話です。

前回までのあらすじ

 さて、昨日は、

 「原稿が手を離れた!」などと書かせて頂きました。欲を申せば、この間書いたショートショートも、併せて添削して欲しいのですが、それはちょっとがめついかな? とは思っています。

 それにしても、原稿に一区切りがつくと、分かってはいても、バチクソに疲れますね。もう当分、新作を書くのは嫌でござる! と、毎回うん☆ざりするのですが、では、それ以外にやることは? と、問われたなら、「え、えっと?」と、キョドる自信があります。そんな面倒くさいアレ。アレって何だ。

「今かよ!?」と

 全地球市民3兆2,451億3,642万人から総ツッコミを受けそうなのですが、かの名画であるところの、『ローマの休日』を、産まれて初めてアマプラで視聴しました。

 個人的には、主人公がヒロインに恋愛感情を抱く、キッカケとなる明確なところが分からなかったのですが、そんな事はどうでもいい。まごう事なき名作でした。

 無様な言い訳なのですが、僕氏には、昔から「映画を観る」習慣というのがないんですよね。なので、何らかの理由がないと、なかなか腰が重い。今回も、年上の友人の勧めで、でした。

 やあ、さんざっぱらアウトプットした後だからか、枕で申し上げた通り、乾いた土に水が染みこむような感覚がしました。映画もいいじゃないか! と思った、50歳、秋。嗚呼、世の映画ファンを敵に回した実感が。

耳鳴り!

 で、やっと本題なのですが、僕はもう、かなり長い間、慢性的な耳鳴りに悩んでいます。そりゃあもう、ひどいときには、睡眠を阻害する程度には。ずいぶん前に、地元の耳鼻科を受診して、「精神的な原因だろう」という診断だったのですが……先日の催眠療法において、「そうではない」事が分かりました。

 じゃあ、もう一回、もっと大きな病院で、より詳しい検査を受けてみる必要がある。そのためには、かかりつけの医師の紹介状が必須。……ヴッちゃけ、メタクソ面倒くさいのですが、このうっとうしい耳鳴りを、この先放置できるか? と聞かれたなら、それも違う。

 渋る理由は、世話になっている耳鼻科が、微妙に便利の悪いところにあるからなんですよね。しかも、そこは、腕がとてもいい所なので、待ち時間も長いのです。病院で待ってる間って、結構辛いですよね。

 一応、家からすぐの所にも、別の耳鼻科があるのですが、そこはもう、トラウマレベルで腕の悪いところなので、以下略。

 まあ、その、いい方の耳鼻科の、昔と比べてよくなったことは、現在は、問診票を事前にPDFでダウンロードして、記入してから持っていけるようになったり、オンラインで受付できるようになったりしている事ですけどね。

 日々、それほどバタバタしているわけではないのですが、それでも、なかなかに面倒なものです。

 自分一人だけのことならばいいのですが、先述の通り、親への付き添いが、それなりに発生する昨今です。ちなみに、その親は、夏から、糖尿病黄斑症の治療を根気よく受け、やっと、白内障の手術ができるようになり、本日、入院にかかる手続きをしたところです。

 ……13時から病院に行って、解放されたのが、16時30分。えっらい大仕事でした。

希望としては

 来月14日の旅行に出かけるまでに、この忌まわしい耳鳴りが、スパッと治まってくれることなのですが、そんなに都合よくはいかねえでしょう。

 仮に、非常によく効く処方薬があったにせよ、2,3日で治りゃあ、誰も苦労しねえ。

 ああ、分かった。「何の煩いもなく、年を越す」ためには、きっと、この耳鳴りに、改善の道筋をつけることがあるのだなあ、と、今にして思いました。

 それにしても、ようやく秋らしくなって参りましたね。皆様におかれましても、体調には、くれぐれもお気を付け下さいませ。

 んじゃまた。

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不二川巴人
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