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2004TOP EAST LEAGUE GroupC BIGBLUES八千代ベイ東京×JAL WINGS(2024.10.14)観戦レポ

 スポーツの日。noteで初めてのラグビー観戦レポ。
 
 神楽坂スポーツ プロジェクトメンバーに現役ラグビー選手が所属しており、今回は彼の所属する「BIGBLUES八千代ベイ東京」を応援にプロジェクトメンバー5名で応援に行ってきました。
 
 このトップイーストリーグは、関東ラグビーフットボール協会が主催するラグビーユニオンの最上位の地域リーグの1つで実力順にA・B・Cと3つのグループで構成されています。

 今日の試合はグループCに所属するチームの対戦。
 下位リーグには関東社会人リーグがあります。
 
 試合会場はブリオベッカ浦安競技場。
 サッカーJFLブリオベッカ浦安のホームでもあるスタジアムです。
 
 今シーズン3戦を終え、BIGBLUESは1勝2敗となかなか厳しいシーズン前半。今日勝って後半戦に繋げたい試合。
 
 さて、結果はいかに。

試合前 対戦チーム紹介のビジョン

●試合は、BIGBLUES八千代ベイ東京はJAL WINGSに29-0で敗北

 集合場所は舞浜駅。
 
 3連休最後の舞浜駅周辺は、ディスニーリゾートに向かう人で大混雑。
 雑踏を避けながら車移動。
 
 12:00、気温の高い中KICK OFF

アップするBIGBLUESの選手たち

 序盤はBIGBLUESが押し気味に展開し、相手陣地での攻勢が続く。
 しかし、JAL WINGSが最終ラインで防御線を張り、BIGBLUESはトライのチャンスを何度か得ながらも得点ならず。

前半 青のユニフォームBIGBLUES トライ寸前までのところまで押し込むが得点ならず

 その後、ディフェンスで粘りを見せたJAL WINGSは速攻を仕掛け、前半半ばにトライ成功。
 前半終了間際にもトライが認定される。
 
 後半も堅守速攻型のJAL WINGSが得点を重ね、BIGBLUESの反撃の芽を摘み、トライへつながるプレーをさせてくれず、試合終了。
 
 この結果、JAL WINGSは開幕4連勝。プレー面での優位性を感じる試合となりました。

 一方、BIGBLUESは前半の粘りのプレーでトライできなかったところから主だったチャンスを得られず苦戦し、1勝3敗となった試合。
 
 BIGBLUESの個々の技術はJAL WINGSに劣ると思えなかったのですが、チャンスとなるパスがなかなか通らなかったり、また、前進できたとしても受け手の選手がそばにいなかったりして得点へ繋がるプレーが後半見られなかったことが残念。
 
 この試合通じてスクラムを組むことが多かったが、なかなかうまく組めずやり直しが何度も。
 スクラムは難しいのでしょうか。

スクラムがなかなかうまく組めずやり直しが多かった試合

 また、ラインアウトではボールがまっすぐ投げ入れられていないと判定されるノットストレートの反則が多く見られた試合でした。

試合後選手挨拶

●所感

 なんと、この試合、入場料無料。

 下位カテゴリーだからということもあるのかもしれませんが、やはり入場料は少しでもとっていただきたい。
 
 このカテゴリーの選手はほぼほぼ平日は会社員勤務のメンバーが多く、平日夜間に練習を重ねてきて試合に臨んでいます。
 
 私たちが応援したプロジェクトメンバー選手も4年間時間をやり繰りしながら選手としても頑張っており、そうしたメンバーのために少しでも応援できる資金を提供してもらいたいので、入場無料は考え直して欲しいところ。
 
 また、試合開催に関する情報の提供がちょっと…と思う点が。
 
 おそらく、チーム関係者でない限り、今日の試合の情報を見つけ出すのは困難。
 ホームページでの詳しい試合開催案内やプロモーションがないので一般の方の関心が向かないのが困りもので、改善してもらいたい点ではあります。
 
 この試合でとても良かったこと。
 
 私のようなラグビー素人(本試合に帯同したメンバーもほぼ素人)にもわかるよう、場内スピーカーを使って今回は試合中プレーの解説(特に反則プレーの内容)をしてくれていて、なかなか良かったです。
 
 点数が入ればさらに良かったですが、同行メンバーも楽しんでしたようでした。
 
 相手チームのJAL WINGSはチームを応援してくれる来場者へ先着でレプリカユニフォームを無料配布していました。
 太っ腹。
 
 ちょっと羨ましいと思いましたが、流石にいただきませんでした。笑

相手チームJAL WINGS受付
無料でレプリカユニフォームを配布する太っ腹企画があったようです

 試合後にプロジェクトメンバーは応援していた選手と懇談し、帰路に。
 普段仕事の姿しか見ていないメンバーが選手として躍動している姿を見られたことは貴重。

 次の試合は是非勝利を!

サッカー日本代表 森保監督や遠藤航選手のサインが事務所前に掲出

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