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600文字で、スピリチュアリティと知的柔軟性は、程よいバランスをとり合う関係という気づき

今日はキャラクターストレングス強みの対話会だった。
私は運営として参加している。

今期は2つのVIA-IS強みと1つの出来事を題材にしている。
今日取り上げた強みは、知的柔軟性とスピリチュアリティ。
出来事は大掃除。

知的柔軟性は、頭を柔軟に、ひとつの情報を鵜呑みせず、批判的・分析的にものごとを捉える強み。知恵の美徳に分類される。
スピリチュアリティは、ものごとの意味を見出し、世界と自分のつながりを感じ、信念に基づいて行動しようとする強み。超越性の美徳に分類される。

この2つの強みは、大掃除にどんな風に影響しているだろう?

まっさらな気持ちで新年を迎えたい、という気持ちで大掃除をするかもしれない。
自分のやり方だけなく、違う方法を検討してみるかもしれない。

いずれにしても、大掃除に何らかの意味を感じている方が積極的に行動するし、達成感も感じやすいだろう。
また、自分の考えだけに固執せず、柔軟でいる方が、年の瀬の慌ただしい時期をうまく乗り越えられそうだ。

対話で気づいたのは、スピリチュアリティと知的柔軟性は互いのバランスをとるのに良い関係ということだ。

強みと言いながら、VIA-ISには過剰使用と過少使用という捉え方がある。
過ぎたるは及ばざるが如し。
適正に発揮してこそ強みになるのだ。

父のことも気になる昨今。
気持ちよく新年を迎えるとはどういうことなのか
臨機応変でいるにはどんな心構えが必要なのか
よく考えてみたい。


◆次回の対話会は12/17(火)10:00〜
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