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750文字で、郵便局で未知との遭遇

母の遺品から外貨コインを発掘したのをきっかけに寄付をした。

母のコインと私のコイン。
母の未使用ハガキと我が家の書き損じ年賀状。

さぁ、寄付するぞと郵便局に行ったら
未知との遭遇で驚いた。


■郵便局で”ヘぇ〜”なこと2連発

1. 郵便局には「切手払い」がある

我が家の年賀状は自宅住所や相手の住所が印刷されているので、交換して寄付することにした(そのまま寄付してOK。私の気持ちの問題)。
交換手数料は1枚5円。
そんなことを調べているときに、ふと見かけた記述。

交換手数料は、未使用切手で支払える。

そうなの!?
未使用切手あるよ!
とはいえ、半信半疑だった。

係の人に交換を願い出て、支払いのときに恐る恐る「切手で払えますか?」と聞いたら、「はい、大丈夫ですよ」と。

いろんな額面の切手を組み合わせて支払った。
ちなみに、お釣りは出ないので、切手でピッタリ払えないときは、少なめの切手に現金を組み合わせよう。

2. 現金書留は日本円を送るもの

母の遺品から現金書留封筒も発掘したので、コインはこれで送ることにした。
封も割印もしたけど、時価がわからないので補償額は空欄。
係の人に尋ねられたので「外貨なのでわからないんです…」と答えたら、困った顔で告げられた

「…現金書留は日本円を送るものなんです…」

そうなの!?
外貨も現金だから現金書留だと思い込んでいたよ!

外貨は簡易書留で送れるそう。
簡易書留なら専用封筒じゃなくてOKだけど
今回は宛先書いて封もしているので、そのまま現金書留封筒を簡易書留扱いで送ってもらった。

送料はもちろん、切手払いだ。

■身近なところで未知との遭遇

郵便局は長年よくお世話になる場所だ。
だけど、まだまだ知らないことがあるものだ。
半信半疑でドキドキしたり
思ったのと違って驚いたり。
未知との遭遇は、身近な場所でも刺激的だ。


◆今回の寄付先はこちら