「今村源 遅れるものの行方 - Imamura Hajime: The Whereabouts of the Late」展
少し前に(2023年の年末だったので既に大分昔な気もする)鑑賞した展示について、いつか触れたいなと思いつつも、時間だけがただ過ぎていき、なかなか実行できずにいたら会期が終了してしまっていた…
「今村源 遅れるものの行方 - Imamura Hajime: The Whereabouts of the Late」
去年(2023年)鑑賞したギャラリーや美術館での展覧会の中で、一番印象に残っているといっても過言ではないくらい、個人的には楽しんだ。
どの作品にも通底したそこはかとないおかしみ、ついクスッと笑ってしまう押し付けがましさのない程々なユーモア、その場にいるだけでなんだか楽しくなってくるワクワク感、そのような類の展示内容、敢えて言葉で表現するとなると…
クリエイティブ・ディレクターとして関わる企業の取り組みが、去年の10月から茨城県のプログラムに採用されたことにより、茨城県庁へ足を運ぶ機会が定期的に訪れることとなった。
それ以来、県庁での用事を済ませた後に「水戸芸」に寄れることは楽しみのひとつとなった。
しかし、今回の県庁への訪問は月曜日だったので「水戸芸」はお休みであった…
今から現在開催中の展示(そして次回の県庁への訪問)をとても楽しみにしている。