新型コロナを「見える化」する8つの対策について
※約8分で読める内容です。
各店のみなさま
こんばんはっ！
夜のメールとなりました。
（なってしまいました）
昨日は週末営業でしたね！
遅ればせながら日曜日のメール、
全て目を通させていただきました。
出勤いただきましたみなさま、
シフトに入っていただき、貢献していただきまして
ありがとうございました。
体調、大丈夫でしょうか？
手洗いや消毒は日々、
しっかりできていますでしょうか？
私から1点だけ。
今朝の訃報には、驚きを隠せませんでした。
新型コロナウイルスの感染で、
志村けんさんが昨夜、亡くなったという悲報。
原因は
新型コロナ肺炎でした。
昔から慣れ親しんできた人が
亡くなるというのは
非常にショッキング
でした。
また、先ほどまで
東京都の
小池知事の緊急会見
がありました。
感染経路の不明な人の傾向として、
夜間のナイトクラブ・バー・キャバクラ
といった接客業からの感染が多い、とのことでした。
（ゆえに控えてくださいとのこと）
確かに、三密といわれる
密閉／密集／密接
がピッタリ当てはまる場所です。
志村さんの感染ルート
についても、
この夜間のナイトクラブなどが
可能性の１つ
として挙げられています。
これを受けて、
都内にある先のビジネス
（バー・ナイトクラブ・キャバクラ）
はますます厳しい状況に置かれそうです。
志村さんですが、
以前は1日に3箱、タバコを吸うほどの
ヘビースモーカー
だったそうで、
2016年には肺炎で2週間ほど入院していた
こともあったそうです。
（それ以降は禁煙していたとか）
さらには、今年の1月には、
胃のポリープが発見され、
6日ほど入院されていたそうです。
これらの経緯から考えるに、
（新型コロナに感染する前から）
肺も身体も弱っていた
のかもしれません。
とはいえ、まだ70歳と、
これからも、映画の主演（しかも初主演）
などの活躍が期待できただけに惜しまれます。
未だに信じられないですが…
今はただただ、
ご冥福をお祈りいたします。
みなさまにおきましても、
4月から、
飲食店などの施設での屋内が
完全禁煙
となりますので、
タバコを吸われている方は、
これを機に禁煙を考えてみてください。
また本日、遅ればせながら
22日に放映された
こちら番組動画を視聴しました。
※時間が経つと消されてしまうかも…。
私たちが受信料を払って成り立っている
情報ですから、信頼しても良いでしょう。
番組では、感染についての専門家の方が
（政府の専門会議のメンバー）
招かれて話をしていました。
その番組の中で、
「接触感染」と「飛沫感染」と共に、
感染の可能性として
「マイクロ飛沫」
という言葉が出てきました。
飛沫の大半は
水分を含むため落下する一方で、
空気中に20分ほど滞留する飛沫
があるとのこと。
ノロウイルスや結核などである
「空気感染」というのは、
落下してから乾燥を経て
水分がなくなった「飛沫核」が
空中に浮遊することによって
感染するのですが、
（つまりは下から上に上昇する）
この「マイクロ飛沫」というのは、
落下するほどの重さがない状態で、
空気中に滞留する飛沫
とのこと。
これによって感染する可能性があるとのことでした。
（ただ、どのくらいの量で感染するのか？は不明）
当初、
「クラスター（人が集まる所での集団感染）」
について、接触と飛沫だけの感染で、
そこまで広がるものなのかな？
と個人的に違和感を覚えていたのですが、
このような感染（マイクロ飛沫）が
あると聞き、納得した次第です。
では、このマイクロ飛沫による感染を
防ぐためにはどうすべきなのか？
といえば…
換気
です
（※窓を2ヶ所以上開けて
空気の通り道
を作る）
1時間に1回でも換気することで
マイクロ飛沫を流してしまう
ことが、先の番組でも紹介されていたのですが、
有効とのことでした。
つきましては、
これらの
信用性が高い情報
をもとに
私が各店のみなさまへ
行うべき対策
を以下に挙げます。
しっかりと
メモっておいてください。
① 体温のチェック（37.5℃以上の熱がないか？）
② 味覚・臭覚の異常（違和感）の確認
③ 倦怠感（だるさ）の有無
④ 手洗いの隅々までの徹底（1人も抜け漏れなく）
⑤ 小まめな消毒
⑥ せきエチケット（あるいはマスク）による飛沫の抑制
⑦ お客様が触れたものの消毒（バッシング時）
⑧ そして定期的な換気
この8項目をしっかりと
全員で認識した（知った）上で、
意識して、
確実に実施
することが重要です。
もちろん、上記の3項目
（体温・味覚＆臭覚・倦怠感）は、
自覚症状があることですので、
「あれっ？」
と思ったら
超速での連絡
をお願いします。
スピードが肝心
です。
そして先の番組の終盤には、
感染を効果的に抑えることに成功している
台湾の事例
が紹介されていました。
↑
このあたりから台湾の話です。
台湾では、2002年にSARS（サーズ）ウイルス
の教訓をもとに対策を展開し、
今では、学校が再開され、
もし感染が広がった時の対策も
明確になっているそうです。
マスクも保険証（履歴が分かる）
によって
配布数が定められている
とのこと。
それによって
大きな混乱もなく、
混乱によって、
人が密集するような状態（三密）が
生じることもなく、
被害がゼロではないにしても、
かなり効果的に封じ込められている
そうです。
この台湾の話から私が感じたこと。
それは、
焦らず、慌てず、悲観的になることもなく、
消極的になるわけでもなく、
ただシンプルに、
先の8つのような
「やるべきこと」
を
全員が認識し、
（つまりは知っている状態になり）
常に頭のどこかで
意識し、
その意識をもって
確実に
実行すること
ができていれば、
闇雲に恐れる必要はない
ということでした。
人は誰しも、
見えないから怯え、
知らないから（知ったら）焦り、
分からないから（分からないことに）恐れる
のです。
であれば、
逆に
全員が知っていれば、
その
輪郭は見えてきますし、
見えてくれば、
やるべき
対策も分かってくる
はずです。
そんなことを気づかせてもらいました。
溢れる情報の中、
誰もが気軽に情報収集ができ、
誰もがネット上に発信できる時代だからこそ、
1人1人が
正しい知識
を見つけ出し、
そこから
正しい答えを導き出さなくてはならない時代
です。
だからこそ日々、お客様の最前線で
働く各店のみなさまには、
正しい裏づけに基づいた精査された情報
を提供しなくては…と思っています。
それが私の使命だと。
そういうお役立ちもしていくべき
と、今回の騒動によって気づきました。
今後も、なにか
みなさまに役立つ情報
があれば、
発信していく次第です。
最後になりますが…
無暗に恐れることはありません。
先の8つを全員が、
1人も抜け漏れなく実施することで、
見える敵
にしていきましょう。
そして、お店を営業する以上は、
万全の態勢
で挑みましょう。
安心・安全はもちろん、
満面の笑顔で最高の商品
を提供しましょう！
以上が、これからの時代に適応した
働き方であり、
経営であり、
生き方
なのだと思います。
…と、そうこうしている間に
夜も差し迫ってまいりました。
（長々とスイマセン！）
私ごとですが…
何度も書き直し、書き足しては、
書き直し…と、
結局、
朝から1日仕事
となってしまいました。
（読み直して1日が振り返れました）
とはいえ、みなさまの
お役に立つ情報が
発信できた「手ごたえ」
は感じていますので、
充実した1日でした。
明日からもますます、
みなさまにとって充実した1日と
なることを願いつつ…
この辺で締めくくりたいと思います。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
私はといいますと…
これからNHKで放映される
志村けんさんの追悼
として放映される
こちらの番組を視聴
しまして、故人を偲びたいと思います。
『ファミリーヒストリー選「志村けん～東村山で生きた父 教師と柔道を貫く～」』
それでは、みなさまも良い夜を！
まだお仕事の方は、もうひと踏ん張り！
頑張って！
汗を流すコンサルタント
白岩 大樹 😉👍
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